先日やってきたイベントの首尾報告です。結論からいうと皆さんあまり稲には興味がなかったみたいで、恐れていた通り相当な数のバケツや土が僕の手元に残ってしまいました。ハナからお小遣いをドブに捨てる覚悟でやっているので構わないのですが、バケツ、どうしよう・・・まあ、でも、そんなことは気にならないほど楽しいイベントでした。
ばけついねの里親募集1
【当日準備】
【サンプル作り】
初めてのお客さんはなんと!
年配の方々は「昔作ってた」とか「散々やったから」などと言ってはじめのうちは通り過ぎるんです。でも、なんでしょう・・・体に染み付いているのか、それとも懐かしく思うのか、戻って来て色々喋っているうちに「そのできてるのでいいからちょうだい」ってなる・・・
当時の作業が辛い思い出でも、稲作が結局若い頃の楽しい思い出と結びついてしまっているのか、なんとも気になるものらしいです。
当初の想定と違い、散々やった経験者、しかも年齢が高めの方が多く興味を持つようで、逆に全く稲作に興味のない人に興味を持って貰うのはものすごく大変だ・・・というのが浮き彫りになった感じです。まあ、いま子育てしている人たちはそれで一杯一杯。余裕のある人しかこんなことに興味を持ちませんよねぇ・・・
いやーーーー!!!難しい難しい。今朝はここまでです。ばけついねはまだ続きます。