今日は昨日動画をつないだ水路の泥上げのようす。写真も交えてお送りします。
こういうのを書くと(これが本来の姿です)見に来る人が極端に減るのですが、実際に見たことを書くのは何も考えないし調べることもほとんどないのでラク・・・寝坊したって結構できちゃいます。
まずはせっかくなので時間を掛けてつないだ動画
水路は道に対して平行になっているより直角に交差していていることが多いので、機械を入れる場合工夫が必要です。田んぼに入っていくつも畦を越えながら作業するよりはこのように水路を跨いでしまったほうが色々やりやすいみたいです。
心配している
そもそも田んぼを持っていず、米を作っていない僕では判断がつかないので、上司(長老?)に電話して聞いてみると「本来自分のところは自分でやるものなので仕方ないだろう」と言います。
他のところではどうなのだろう
水はけが良くなって田んぼが良く乾くなどのメリットはあるものの、せっかく耕した田んぼに泥が乗っかっていたらイヤな気分でしょうし、誰のものともわからないゴミなども含まれています。
かといって、泥をダンプで持ち出してさらに処分するとなると大がかりで費用も嵩みます。
この問題、他のところではどうしているのか気になります。もう一枚冊板を増やしてその間を泥で埋めてしまうとか??
「ウチではこうしている」というナイスなアイディアをお持ちの方、教えてください。よろしくお願いします! それではまた明日!
みみずくさん おはようございます
お返事遅れました
ジャンボタニシですか・・・島地区ではジャンボタニシの話は聞きませんが
どうしても田んぼに泥は入ってしまい少し耳が痛いです
本来ならきっちり水路脇の部分で収めるか
泥は運び出して別のところで処理すべきものなのでしょう
水路は放置しておくならおくなりに
泥を上げればその上げ方で
様々な考慮すべき事情があって気が遠くなりそうです
皆でやることは「皆が少しずつ不満を持つこと」とイコールで結べそうな気すらします
「皆が嬉しい」って本当に難しいですね
ナイスなアイデアではありませんが、関連した話を聞いてください。
私のところでも年に一度、全戸参加で水路清掃の奉仕活動があります。
もともとは農業用に水路の清掃を始めたのだと思いますが、
地下下水道など整備されている地区ではないため、生活排水も浄化槽を経由してこの水路に流れ込みます。
そのため受益者負担で全戸参加にも合理性があります。
水路に溜まったゴミや土砂を人力ですくい上げるのですが、
道路と田んぼに挟まれた水路では、道路よりも田んぼのほうが低いため
どうしても土砂を田んぼの方に上げるようになってしまいます。
今年、耕作者として自治会に意見を出したのですが、その内容は
「土砂を田んぼ側に上げるのは止めてくれ。
理由は(他にもありますが、)水路のジャンボタニシが田に入るから」というものです。
これが聞き入れられるか不明ですが、時代の変化によって現れた新しい問題です。