「8月2日におにぎりを3つ食べるには」という家庭稲園バケツ稲プロジェクト。4/14に苗を移植した苗、5月前半の様子をまとめました。いくら回りに田んぼがあると言っても、外へ出て、田んぼまで行って、田んぼは低いですから畦にしゃがんで見る・・・というのはハードルが高いです。ましてや都会じゃなかなかこれは大変。それに比べ玄関を出てすぐ目線で見ることができる(軽トラの荷台に置いてあるのでしゃがまなくてよい)というのは素晴らしい!(ただ、その間軽トラは動かせないですけど・・・)「バケツ稲 荷台盗られて レンタカー」って感じですかねえ・・・
水戸産あきたこまち、富山産あきたこまち、全体・・・とそれぞれを日付順に並べてみることにしてます。写真を撮っているのはほぼ朝ばかりです。
今日は水戸産あきたこまちから。5月1日
5/1水戸産あきたこまち。水が入っていません。前の日の夕方、入れたはずなんですけど・・・
5/2水戸産あきたこまち。この日も水が切れてる。やはり前の日の夕方、入れたんだけどなあ・・・移植した時はもう少しバケツのフチまで余裕があって、水もたくさん入ったのですけど、土がふくらんでしまってコップに2杯くらいしか入らないんです。
5/3水戸産あきたこまち。あはは!この日も水が少なくなっています。もうお約束ですね。
5/7水戸産あきたこまち。葉も太くなって密集感が出てきています。
5/11水戸産あきたこまち。この日は少し葉が尖っている感じですね。曇りの日は広がっていて柔らかそうに見えるのに、天気のいい日は筋張っていて尖っているように見える・・・単に天気のいい日は陰影が付いてそのように見えるだけなのかもしれませんが、もしかしたら稲の葉は閉じたり開いたりするのかもしれません。
5/14水戸産あきたこまち。ずーっと同じバケツの写真を撮って並べているわけですが、だいぶ伸びてきているのがわかります。
富山産あきたこまち
5/1富山産あきたこまち。やはりこちらも水がなくなっています。
5/2富山産あきたこまち。色が違って見えるのは、葉を透かして朝日が入ってしまう所為です。
5/3富山産あきたこまち。
5/7富山産あきたこまち。夜のうちに水がなくなってしまうと言うのもそうですが、稲は夜伸びているような気がします。夜の間に水をチュウチュウ吸って大きくなっているのではないでしょうか?
5/11富山産あきたこまち。富山産あきたこまちのほうが移植した時点では大きかったのですが、今では水戸産あきたこまちとほぼ同じ。水戸産あきたこまちのほうが葉が大きいかもしれません。
5/14富山産あきたこまち。本来なら焦点距離やフレームを一定にするべきなのに画角がいろいろ変わってしまってすみません。
全体の変化
5/2あきたこまち全体。
5/7あきたこまち全体。左4つが富山産あきたこまちクラスタ。右3つが水戸産あきたこまちクラスタです。
5/11あきたこまち全体。だいぶ上に伸びてきたのがわかります。
5/11紺色のバケツは富山産あきたこまち。このように朝は葉っぱの先に水玉を乗せています。きっと夜チュウチュウして余ったものをこのように放出しているのでしょう。
暫定的なスライドショー
↑とりあえず種を冷し始めた2月17日から5月14日までのスライドショーです。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事: