昨日仕事で日立のほうを通りかかったら、目に「老人センター」という文字が飛び込んできました。(知らない方もいらっしゃるでしょうから説明しますと、日立市は「Inspire the Next」の日立製作所の企業城下町ですね。トヨタ自動車と豊田市の関係のような感じだと思います。)

「老人センター」に戻ります。考えてみたらものすごい響きです。老人機能の中枢、老人を効率的に集中管理・・・などのおどろおどろしい想像が働きます・・・クルマで通りかかっただけなのでちらっと見るかぎりでしたが、古い建物で更にそんな想像を補強してくれます。
「あなたどこへ行くの?」「老人センター」・・・強制的に老人認定というか、自ら認めなくてはならないというか・・・そんな悲しい部分もありますよね。
老人「老いた人」・・・あまりいいイメージではありません。今まであまり考えた事がなかったけれど、世の中に「シルバー◯◯」「シルバーナントカ」が増えた理由がわかるような気がしました。
状態やそのものを外からピンポイントで特定する「老人」という言葉より、「シルバー」お年寄りやその白髪、さらにはそのものの銀など、色々想像できる言葉のほうがいいですよね!
こう考えるのは僕が忖度の日本人だからかなあ・・・英語だとどうなんでしょう。ストレートにOld ManとかOld Peopleとか?
「シルバー」に慣れ親しんでしまっていても、忖度系日本人としてはできれば日本語のほうがやっぱりいいです。なんでしょう・・・難しいけど「年輪センター」とか「年功センター」? これは相当考えないといいのがでてきません。「やっぱシルバーセンターじゃん?」ってなるのわかりますわかります。
で、よくよく調べたらバス停の名前が「老人センター」で、正式には「日立市役所 金沢老人福祉センター」なのでした。な〜んだ。
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さて、前置きが長くなってしまいました。今日はおまけがほとんどの食玩みたいな感じで、Mさんに連れて行ってもらったダイナミックフェア2017で見た、中古のちくし号甘藷洗浄機です。


オールドスタイルのちくし号という名前を現代風に・・・「CHIKUSHIGO」気持はわかりますが、わかりますが意味が薄れています。調べてみるとなんと株式会社 ちくし号農機製作所という、福岡県糟屋郡の会社なのでした。社名がものすごくストレートで好感が持てます。

洗浄・研磨機
ダイコン洗浄機、カンショ洗浄機、人参洗浄機、カブ洗浄機、ゴボウ洗浄機、里芋洗浄機、ショウガ高圧洗浄機、バレイショ研磨機、メロン研磨機、スイカ研磨機、カボチャ研磨機、ぎんなん洗浄機、長靴洗浄機、ゴルフボール洗浄機、パネル洗浄機、レンコン洗浄機、コンテナ洗浄機
長靴洗浄機とゴルフボール洗浄機があるってのが面白いですね!
竜頭蛇尾ですみません。今日はこれでおしまいです。また明日!