農業農村シンポジウム2017に行ってきました

昨日は農業農村シンポジウム2017に行ってきました。

場所は茨城県県民文化センター大ホール。1500人の定員だそうですが、席はかなり埋まっていました。
場所は茨城県県民文化センター大ホール。1500人の定員だそうですが、席はかなり埋まっていました。
この、農村シンポジウムというものは初めて参加したように思います。お役所からお誘いのあるこういった集まりは、字数が多い割に名前の印象が小さいので忘れているだけかもしれませんが・・・多面的機能支払交付金の事例発表会と違い、花が超豪華!
この、農村シンポジウムというものは初めて参加したように思います。お役所からお誘いのあるこういった集まりは、名前の字数が多い割に会の印象が小さいので忘れているだけかもしれませんが・・・多面的機能支払交付金の事例発表会と違い、花が超豪華!
これから2時間のプログラム。お偉いさんはしかめつらです。ホント、こんな所に上げられたらどんな顔をしていいかわかりませんよね?
これから2時間のプログラム。お偉いさんはしかめつらです。ホント、こんな所に上げられたらどんな顔をしていいかわかりませんよね?
前半は以前見た(と思う)優良事例の活動体の方々が表彰されていました。
前半は優良事例の活動体の方々が表彰されていました。

あれー? 3月に見た事例発表会の面々(『第九回茨城県美しい美土里づくり優良活動表彰事例発表会(長い)へ行ってきました。』参照)とは違いますね・・・

手元の「茨城県美しい美土里づくり優良活動表彰事例集」というパンフレットを見ると、第10回になっています。ということは、ここで表彰されて来年3月に事例発表会を行うという流れだったのか・・・これまでこの表彰を見ていなかったので進行がわかっていなかったのです。

その後1時間に渡って気象予報士の講演。
その後1時間に渡って気象予報士の講演。

シンポジウムっていうから別の形態を想像してたんですが・・・・

調べてみると

シンポジウム (symposium) は、「研究発表会」「討論会」をさす言葉。

現代のシンポジウム
一般的には、あるテーマを決めて広く聴衆を集め、公開討論などの形式で開催されることが多い。現在の日本でも新聞社や企業、自治体、研究団体などが主催して様々なシンポジウムが行われている。もっとも多く見られる進行方法は、まず第1部で基調講演が行われ、その後に第2部としてパネルディスカッションが行われる。この他、小グループの活動報告や関連した小規模の催しが行われることもある。

今回、お子さんとお母さんの組合わせみたいな、いつもの集まりでは見たことのない人たちも来ていたように思います。多分、ロビーで農村関係の絵が展示されていたので、そういったテーマのコンクール受賞者なのだと思います。

年配者が多いのはもちろん多いけれども、平均年齢はいつもより確実に低そう。

せっかく、普段農業と関係なさそうな所にいる人が来ていたんだから、簡単に優良事例の発表とかしてもらっても良かったのに・・・なんて思いました。それこそ一般的に言うシンポジウムをやってみるとか・・・

きっとこれを見た子供達は何のことやらさっぱりわからなかったと思います。

興味のない人、普段関わりのない人にアプローチするチャンスって、そんなにあることじゃありません。そんなときいつものように、いろんな背景や言葉や約束事を知っている人たち向けにやってしまうとそのチャンスを逃してしまうんじゃないかな・・・なんて、ちょっと残念に思ったのでした。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です