暑かったなあ・・・(環境保全会で草刈りを行いました)

昨日は環境保全会の草刈でした。

朝、集合したときはかなり雨が降っていました。その中で中心人物は愛されキャラのMさん。泥だらけのラーメンガッパで「どっから拾ってきたんだ?」と、皆にいじられています。
朝、集合したときはかなり雨が降っていました。その中で中心人物は愛されキャラのMさん。泥だらけのラーメンガッパで「どっから拾ってきたんだ?」と、皆にいじられています。

ただ、かなりの人が年季の入った(言い方を変えればボロい)カッパです。「今時の百姓は雨の日なんかやんないもん」とIさん。確かにキャビン付きトラクターはカッパが必要ないですよね。

例によって集合場所の集落センターから二手に分かれて草を刈り始めます。通学路に沿って水路の法面などを刈ります。
例によって集合場所の集落センターから二手に分かれて草を刈り始めます。通学路に沿って水路の法面などを刈ります。
もう一方の手も水路の法面から・・・
もう一方の手も水路の法面から・・・
農道やその法面なども刈ります。
農道やその法面なども刈ります。
合間を見て各種点検も行います。
合間を見て各種点検も行います。
お茶の時間の頃になると雨もやんできました。すると今度はムシムシ暑い!
お茶の時間の頃になると雨もやんできました。すると今度はムシムシ暑い!
お茶が終ると今度は刈りながら戻ってきます。畦畔の草刈り。
お茶が終ると今度は刈りながら戻ってきます。畦畔の草刈り。
この日の収穫。会長さんが見つけたミシシッピアカミミガメ。道路端の畑にうずくまっていたそうです。かなり大きいです。
この日の収穫。会長さんが見つけたミシシッピアカミミガメ。道路端の畑にうずくまっていたそうです。かなり大きいです。
甲羅の大きさは長手方向で23センチほど。
甲羅の大きさは長手方向で23センチほど。

国立環境研究所のサイト、「侵入生物データベース」によるとミシシッピアカミミガメは

背甲長28cmに達する中型種.雌の方が大型になる.体重は背甲長20cmの雌で1,400g前後.甲はゆるやかなドーム状で,背甲には弱い1本の隆条がある.背甲の後縁には弱い鋸歯がある.頭部の両側に橙赤色の斑紋が目立つ.雄はしばしば黒化し,全身がまっ黒になる.

多様な水域.底質が柔らかく,水生植物が繁茂する,日光浴に適した陸場の多い穏やかな流れを特に好む.塩分への抵抗力も高く,しばしば汽水域にも進出する.

なるほど!気水域にもいるんではこのあたりに住み着いていてもおかしくないですね! また、

繁殖期:交尾は春と秋にみられる.産卵は4月から7月にかけてなされる.
雄は伸長した爪を雌の前で震わせて求愛する.雌は地面に巣穴を掘り,1度に2~25個の卵形の卵を産出する.卵は長径30~42mm,短径19~29mm.孵化までの日数は65~75日程度.

とあるので、もしかしたら卵を産んでいたのかもしれませんね! 食性は雑食性でザリガニなども食べますがヒシも食べるそうです。最近あまりヒシの大量発生を見ないのはコイツが食っているからだったりして・・・

きょうはここまで。また明日!

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“暑かったなあ・・・(環境保全会で草刈りを行いました)” への2件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    確かに雨が降ったら例の袋を開ける作業が必要な田植えも厳しくなりますね
    きっと肥料も湿気って詰まっちゃうでしょうし・・・

  2. >今時の百姓は雨の日なんかやんない

    田植機に施肥機や施薬機が装備されて、雨の日の田植えがやりにくくなっちゃったっていうのも要因ではないでしょうか。

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