昨日は環境保全会の草刈でした。
ただ、かなりの人が年季の入った(言い方を変えればボロい)カッパです。「今時の百姓は雨の日なんかやんないもん」とIさん。確かにキャビン付きトラクターはカッパが必要ないですよね。
国立環境研究所のサイト、「侵入生物データベース」によるとミシシッピアカミミガメは
背甲長28cmに達する中型種.雌の方が大型になる.体重は背甲長20cmの雌で1,400g前後.甲はゆるやかなドーム状で,背甲には弱い1本の隆条がある.背甲の後縁には弱い鋸歯がある.頭部の両側に橙赤色の斑紋が目立つ.雄はしばしば黒化し,全身がまっ黒になる.
多様な水域.底質が柔らかく,水生植物が繁茂する,日光浴に適した陸場の多い穏やかな流れを特に好む.塩分への抵抗力も高く,しばしば汽水域にも進出する.
なるほど!気水域にもいるんではこのあたりに住み着いていてもおかしくないですね! また、
繁殖期:交尾は春と秋にみられる.産卵は4月から7月にかけてなされる.
雄は伸長した爪を雌の前で震わせて求愛する.雌は地面に巣穴を掘り,1度に2~25個の卵形の卵を産出する.卵は長径30~42mm,短径19~29mm.孵化までの日数は65~75日程度.
とあるので、もしかしたら卵を産んでいたのかもしれませんね! 食性は雑食性でザリガニなども食べますがヒシも食べるそうです。最近あまりヒシの大量発生を見ないのはコイツが食っているからだったりして・・・
きょうはここまで。また明日!
愛読者さん おはようございます
確かに雨が降ったら例の袋を開ける作業が必要な田植えも厳しくなりますね
きっと肥料も湿気って詰まっちゃうでしょうし・・・
>今時の百姓は雨の日なんかやんない
田植機に施肥機や施薬機が装備されて、雨の日の田植えがやりにくくなっちゃったっていうのも要因ではないでしょうか。