町内蕎麦サミット、無事終了しました。
ある人のビックリは別の人のアタリマエ
参加された外部の人たちの感想の一つに『あんなにまとまって年配者を見るというのは新鮮な感覚』というものがありました。
考えてみたら現役の世代が所属する会社や組織であれば、各年代がわりとバランスよく存在しているでしょうから、ある年代に偏った集団にはならないはず。
卒業50年後の同窓会というのであればありえますが、そこに年の離れた人が居合わせる機会はなかなかないでしょうし・・・。
僕にとっては近所の人ですからアタリマエの光景なのですが、フツーの人は年配者が束になっている状態って考えたらほとんど見ることはないかもしれません。
僕にとってはあたりまえの事でも、人によっては驚きの光景になりうるんだなあ・・・と、充分そんなことはわかっているつもりだったのに、あらためて思うのでした。
農村の高齢化などと言われていますが、意外とそれって資源になるかもしれないな・・・なんてちょっと考えたりして。年配者の坩堝に若者を投入するテーマパークみたいな感じ。その年配が煮えたぎっている坩堝で溶かされた若者がどう化学変化するかなんて・・・
恐いもの見たさで入場者激増なんてことになりませんかね?
『ある人のビックリは別の人のアタリマエ』こんなこと、気がつかないだけで他にも色々ありそうです。
参加された皆さん、お疲れさまでした。