トラクターのシートに注目!Zanottaトラクターシート&Holderトラクターシート「撮り虎@土の館」

ネットを探してみるとあるわあるわ・・・板バネの向きは違いますが、素材そのまんま。まるっきりトラクターシート! クッション付きの椅子でこれ以上シンプルなものはなさそうです。

ダカールはビバークに通じる線上ののボルカン村を襲った大規模な地滑りにより、かなりの犠牲者が出てキャンセルとなりました。そこで今日は別の話題です。

ずっと「トラクターのシートに注目!」しているわけですが、いつもお世話になっている椅子や座面のスペシャリスト、野口装美の社長から面白いいことを教えていただきました。トラクターの鉄の洗面器座面を使った椅子(トラクター椅子の椅子?そもそもトラクターにあっても椅子は椅子なわけで、なんと表現していいのかわかりません。)があるというのです。

この本(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム)に載っている・・・
椅子として有名なもののようで、この本(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム100選?)に載っているということなんです。つまり、美術館に展示されるようなモノということらしいのです。
Zanotta(ザノッタ?)トラクターシート!
Zanotta(ザノッタ?)トラクターシート!
恥ずかしそうに座る後ろ姿が印象的・・・そのままんまのトラクターシート。
恥ずかしそうに座る後ろ姿が印象的・・・そのままんまのトラクターシート。
ウィキペディアによるとヴィトラ・デザイン・ミュージアム(英語: Vitra Design Museum)は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州ヴァイル・アム・ラインにある博物館。スイスに本社を置く家具会社ヴィトラ(英語版)の工場敷地内に所在する。ミュージアムにはヴィトラ社が所有する膨大な数のデザイナーズ家具や照明器具などが展示され、世界で最も重要なデザイン博物館と言われる。・・・そうです。
ウィキペディアによるとヴィトラ・デザイン・ミュージアム(英語: Vitra Design Museum)は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州ヴァイル・アム・ラインにある博物館。スイスに本社を置く家具会社ヴィトラ(英語版)の工場敷地内に所在する。ミュージアムにはヴィトラ社が所有する膨大な数のデザイナーズ家具や照明器具などが展示され、世界で最も重要なデザイン博物館と言われる。・・・そうです。
ネットを探してみるとあるわあるわ・・・板バネの向きは違いますが、素材そのまんま。まるっきりトラクターシート! クッション付きの椅子でこれ以上シンプルなものはなさそうです。
ネットを探してみるとあるわあるわ・・・板バネの向きは違いますが、素材そのまんま。まるっきりトラクターシート! クッション付きの椅子でこれ以上シンプルなものはなさそうです。
それに色々なバリエーションがあります。
それに色々なバリエーションがあります。

調べてみるとZanottaはアウレリオ・ザノッタという人が1954年に創立した家具デザインの会社みたいなんです。僕たちが惹かれるようにトラクターのシートに惹かれたのでしょうか、それともそもそもトラクターのシートそのものをこのような家具デザインのデザイナーがデザインしたのでしょうか・・・

どちらにしてもそのままで美術館に収蔵されてもおかしくないものだということのようです。

ええっ?こんなのもあるの? これもそのまんまじゃない・・・結局その「場を移す」ということが評価されていて、素材そのものは問題になっていないのかなあ・・・
ええっ?こんなのもあるの? これもそのまんまじゃない・・・結局その「場を移す」ということが評価されていて、素材そのものは問題になっていないのかなあ・・・
そのザノッタのトラクターシートには色々な色があるみたいで、こんなのや
そのザノッタのトラクターシートには色々な色があるみたいで、こんなのや
こんなのも・・・
こんなのも・・・
みんな欲しいっす。
みんな欲しいっす。でもあえていうなら奥の緑なヤツかな。

それにしても、気になっていて好きだと思ったそのすぐ脇にこんな家具としての椅子があったわけです。でも、それには教えてもらうまでずっと気がつきませんでした。

世の中知らないことだらけなのはわかってますけど「知ってること」って知らないという広大な平原とういうか砂漠の上の1本の細いワダチなんだなあ・・・と思い知らされます。

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