昨日は活動日でした。いつもの草刈りとは違い「子供達もお世話をするヒガンバナを植えた法面の足場に」と、側溝のフタをかける作業と、小排水路に生えたアシカキの除草?駆除?を行いました。
いくつか行った活動のうち、まずは小排水路に生えたアシカキの除草から・・・
除草した草が正確にアシカキと特定したわけではありませんが、アシカキだとすればイネ科,、サヤヌカグサ属の植物で、学名がLeersia japonica Makinoっていうんです。もしかしたら「日本の植物学の父」といわれるあの牧野富太郎先生が見つけたものかもしれませんね!
まるで網引き!アシカキの除草
↑せいぜい40秒ほど・・・見てね!





なんだか見ていてすごく息が合っているというか、同じ方向を見ているというか、すごく「チーム感」を感じました。


アシカキについては過去に『駆除後のアシカキ(雑草の話です)』、『アシカキ(ヨバイ)水辺の植物』の記事があります。

一方、もう一つのミッション側溝のフタ掛け















もちろんこのお方も

ちょっと時計を巻き戻します



農家の人たちは活動の中で普段見せない職能をさりげなく見せてくれます。なかなかそれがおもしろい! さんかされたみなさん、お疲れさまでした!
最後にこれまで集めた草刈りの再生リストを貼っておきます
尻切れとんぼですけど今日はここまで。また明日!
愛読者さん おはようございます
右のハンドルだけちょっと前傾ですね? やってみます!
安全レバーを握り続ける右手首が疲れる件
ハンドルの取付角度を少しだけ前傾させ、手首が自然な角度でレバーを握れるように調整すると、全然疲れませんので(安全レバーを固定しちゃう前に?)一度試してみてください。
おじまさん おはようございます
昨日伐採した山の中をたまたま歩いていて
アケビのツルに足を引っかけて思い切り(単車以外では超ひさしぶりに)どうにもならない状態で転びました
その瞬間「これがアシカキかっ!!!!」と思ったのですが、確かに
「掻く」という言葉は引っ掛けるというよりは
こっちのほうがふさわしい感じがしますね
(もちろん、昨日転んだみたいにアシカキで足を引っかけることも充分できますが)
それにしても裸足で水に入ること、少なくなっちゃったので痛い思いをする人も最近はいないでしょうね
愛読者さん おはようございます
この青い刈払機はハンドルを離した際にスロットルの位置が変わらずにエンジンがアイドリング状態になるヤツでした
販売店の方に説明を聞いた時は「わりと便利じゃん」と思いました
ただ、見た皆さんの中にはおっしゃるように「安全レバーを握り続ける右手首が疲れる。」といっている人もいました
おはようございます。
>アシカキは横に伸びて絡み合い、足が引っかかるという「足掻き」の意味があるのではないか?
どうも自分の記憶の中の語源と違うなぁと思いちょっと検索してみました。
以下もどこかのサイトからの引用ですが,私はこれで覚えてました。
「葉の縁には堅い毛があり、非常にざらつく。同属のサヤヌカグサもざらつくが、こちらの方がよりざらつき度合いは強い。和名のアシカキは、足をひっかくとの意味で、裸足で小川に入ると痛いほどである。」
>隙間があいているのはメンテナンスしやすいように
このスキマって意外と危険なので、杉板か何かで蓋を作って塞いでおいた方が良いと思います。
作業に夢中になって落とし穴に落ち、足を折ったりするんですよ。
>新しい刈払機はアクセル部分に安全機能がついて
最近はハンドルを握っていないとエンジンの回転数が上がらない仕掛けになっていていますね。
「刈払機のスロットルレバー装置に係わる取り組み」
http://www.jfmma.or.jp/brushcutter201004.pdf
この安全装置ですが、ハンドルを離した際にスロットルの位置が変わらずにエンジンがアイドリング状態になるヤツと、スロットルがアイドリング位置に戻っちゃうヤツがあります。
前者は、スロットル位置が変わっていないので、そのまま安全レバーを握ると元の作業状態に復帰できますが、後者は手を離す度に2動作(1.安全レバーを握る 2.スロットルレバーを上げる)が必要です。
後者のユーザーが「面倒がって、安全レバーをケーブルタイなんかで固定しちゃうんだよ(笑)」って、農機具屋さんが言ってました。
また、レバーを固定しちゃう理由として「安全レバーを握り続ける右手首が疲れる。」っていうヒトも居るみたいで、ハンドルの位置や角度の微調整って、割とやらないヒトが多いみたいです。