台風10号が近づいています。そのわりには空は明るく、雨風も前回の9号よりは弱い感じ。今日は寝坊しちゃったので台風のことだけ・・・
きっと子供たちはワクワクしているだろうなあ・・・でも、大人はそうは行かない・・・
やっぱり「自分のところは良くても被害のでるところもあるだろう」とか「仕事ができなくて稼ぎが減る」とか「屋根が飛んだらどうしよう」とか「片付けが大変」とか色々考えるわけで、「学校が休みだし何だかいつもと違って楽しい!」なんてならないのである。
でも、よくよく考えてみると、過去の経験からそのような想像ができるから憂鬱になったりするわけで、そういった想像や考えてみることをとっぱらった場合は、やっぱり大人も子供と同じく非日常に対してワクワクすることになるのかも。
つまりデフォルトは非日常=ワクワク。
台風の日、自宅はモーレツに吹き荒れる雨風を避ける山小屋みたいなシェルターに変わるし、テレビをつければいつもと違う番組。ヘルメットをかぶった人がわざわざ雨風に叩かれてそのすごさを示した後、「〜以上台風の接近する○○からお伝えしました」って言ってる。
「海はモーレツな時化です」とか「川の水が増えてます」なんていうと、つい自分の中の子供に釣られて見てみたくなっちゃいます。(もちろんそのあと考えるので行きませんけど)