週末、懸案だった草刈ができてとっても気持いいです。これでしばらくはおとなしくしてくれてるだろう。
今日は宇都宮のろまんちっく村で開かれた「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」で見た、まとまりがあるわけではない機械とか道具たちその2です。
展示会でトラクターを見るのは楽しいですが、何回か展示会へ行くと以前見たようなものばかりになってしまいます。でも、便利グッズとかちっちゃなものは毎回いろいろ目先が変わったものが見られて楽しいです。
・・・・盗難予備装置 「まもる君」 MK-100-T・・・と書いてありますが、まさか盗難予防装置ですよね? 盗難予備装置じゃ意味わかんないですもん。
早速調べてみました。ウィキペディアによると南京錠は・・・
南京錠(なんきんじょう、Padlockとも[1]、パドロック・パッドロック)は持ち運び可能な錠前で、何らかの資産・設備・施設を、不法侵入、持ち去り、窃盗、ヴァンダリズム、破壊、不正使用、単なるいたずらなどから守るのに使われる。
日本における南京錠という名は、近世において、外国由来のものや[2]、珍しいものや小さいものが[1]「南京」を冠して呼ばれたことに由来する。
なんと!別に中国から伝わったわけではなく、めずらしいものだったから「南京」の名がつけられたってことですか!
南京錠が珍しいものだったら、もしかして「南京虫」も同じような理由で名前がついてたりして・・・
トコジラミ(床虱。学名:Cimex lectularius 英語:Bed bug)とは、吸血性の寄生昆虫である。
別名、南京虫(なんきんむし)、床虫(とこむし)。
名称
「南京虫」の「南京」とは、江戸時代には海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付けられる名だった(他の用例として南京錠、南京豆などが挙げられる)。この昆虫は海外からの荷物に付着して伝わってきたと考えられている。ただし、実際に中国南部の広東省から江蘇省にかけても多く生息しているため、南京という地名に由来するとの説もあながち間違いではない。
わお!南京虫も珍しい虫だったんだ!ということは南京豆も南京玉すだれも南京(かぼちゃ)もみ〜んな江戸時代に導入された珍しいものなんだろうな・・・もう調べないけど。
と、いうわけで今日もオチもなく終わります。それではまた明日!
愛読者さん おはようございます
はい!興味深く観察していきたいと思います
(今のところ必要がないので買わないとは思いますけど)
>小さな農機をホームセンターでたくさん売る
確かに量販店向け製品(丸山のBIG-Mシリーズとか)が充実きましたよね。
>岡山の農機具産業、ピンチじゃないですか!
みのる、コバシ、三陽機器、ニッカリ、イリノ、カーツ、ヤンマー農機製造などなどですね。
どこも優れた「ものづくり企業」ですから、何かしらのモノを作って生き残っていくと思います。
Made in Okayamaの製品群を、よろしくお願いします。
愛読者さん おじまさん おはようございます
そうなんですか・・・結局大規模化が進めばトラクターなどの農機は営業力のあるディーラーの販売が主流になって
大規模な農家は時間がありませんから、修理などはディーラーのチェンジニアが対応するようになるのでしょうか
するとニッチな農機などはなかなか売れなくなりそうですね・・・
今は大丈夫でも中長期には大企業に飲み込まれてしまいそう・・・
岡山の農機具産業、ピンチじゃないですか!
となると、DIYみたいにもっともっとガーデニングを大人の趣味として盛んにして
電動工具程度の耐久性の小さな農機をホームセンターでたくさん売るようになったりするかもしれませんね!
こんばんは。
どうもご無沙汰です。最近は読むばかりで…
自動車も、依然は近所のクルマ屋(自動車整備屋)から買うのが主流だったように思いますが、
今ではおそらくディーラーからの購入が主流。
農機も、大型化に伴って、町の農機具屋さんが淘汰され、力のあるお店だけに。
そして、徐々にディーラー主流に変わるんじゃないでしょうか。
私の知っている大規模稲作農家の方たちは、近所からの依頼で毎年5~10ha規模で経営が拡大するそうで、
ここ数年で飛躍的に大きな経営になっています。
そんな訳で、機械もしょっちゅう更新・追加をするようです。
この人たちのところには、各メーカーの営業担当が直接やってきて、
最新の大型機械のデモ機を置いて行ったり、
はやりのICT(KSASとか)では、1年以上の使用料無料化に加えて、
初期設定として必要な基本データ入力のサポートまでやってくれるそうですよ。
各メーカーとも客の囲い込みに必死な感じがします。
農機具メーカーは海外で売ったりできますけど、町の農機具屋さんは土着ですから、農家数の減少って痛いと思うんです。
私が今お世話になっているところも本業は自動車整備工場に移行済で、現会長さんが引退したら農機具部門の存続が怪しい感じなんですよ。
愛読者さん こんにちは
機械の稼働率を上げるには大規模化が一番手っ取り早いということなんですね
もしかするとそれによって国内の機械が売れなくなり
いよいよ農機メーカーは外に出ていかなくてはならなくなったりして・・・
>年に一度の設備
小規模な兼業農家だと年に1回しか使わない設備でも、大きな営農組織では、早生と中稲、関西なら更に晩生品種も組み合わせ、それぞれ早期栽培から普通期栽培まで、時期をずらしてシーズン中に何度も何度も使うんですよね。
愛読者さん こんにちは
いくらお天気に左右されるとは言え
人手の必要な田植の場合、予定を立てたいというのは人情ですものね
お金が必要なのと年に一度の設備ばかり増えてしまうのが難点ですけど
催芽機と育苗器を使えば、ある程度は予定通りに出芽~発芽させられるんですよね。
私は、土壌や苗箱の消毒を止めてから、催芽も出芽もその後も無加温でお天道様と相談しながら育苗しているんですが、農家が淘汰されたり集落営農になったりで、単位あたりの規模が大きくなってきてるので、春のシビアなスケジュール管理には温度管理できる設備が不可欠なんだと思います。