投稿日: 2015年11月3日 投稿者: noraカタログ見つけた今日は休日なので軽めに・・・先日のバーチカルポンプ、カタログを貰っていたみたいで、くしゃくしゃになったのが見つかりました。これで全体の形がわかる!バーチカルポンプ、ものすごく単純な形です。てっぺんのプーリーを回して水を汲み上げるんだな。既出の写真。オープン価格で値段がわからないのが残念。いかにも手作りな感じ。発動機につなげるときは横回転を縦回転に変換しなくちゃならないですね・・・しかも、ちゃんとポンプを固定しないと、引っぱられて倒れちゃう・・・簡単とは言っても、そんなに簡単じゃない・・・尼崎市立地域研究資料館というサイトで見つけた写真。赤ちゃんをあやしながら簡単にめんどうを見ているように見えますけど、しっかり設置して、ちゃんとベルトをかけているということなんですね・・・上の記事とゆるく関連しているほかの記事:共通点を見つけた!MF690&Landini8550・・・「撮りトラ」カタログ考古学?妄想学? ブルエースXB1「昔のカタログ」その2見つからない・・・「けいてぃー」1993年ヤンマーコンバインCA160・CA180「昔の農機カタログ」はワンタッチ推し1983年は農機カタログに影響を与えるほどにはチアーな時代。ヤンマーコンバイン・カルテット TC1710「昔のカタログ」(調査終了)1977年型式認定、実機の見つからないシバウラSU1100「朝1分の農機考古学」
愛読者さん おはようございます用水路の水面から田んぼまで、せいぜい5~6尺の揚程と割り切ってしまえば、構造が簡単で工作精度もあまり要求されないですから、村の鍛冶屋さんが作って、近所のお百姓さんが使うのに向いていた訳です。ほんとうですね! プーリーとプロペラと平板を丸めた筒と丸棒と軸受けで作れますそんな作りでも、なぜか惹かれちゃうところがおもしろいですね!
>あの胴体の中にびっしり水が詰まって上がってくるそんな感じですね。下の口のところで回っている羽根が筒の中に水を押し上げ、それが上の口から溢れることで水を汲みます。遠心ポンプのように高圧で高いところに送水することはできませんが、軸を高速回転させなくても大量の水を動かすことができます。用水路の水面から田んぼまで、せいぜい5~6尺の揚程と割り切ってしまえば、構造が簡単で工作精度もあまり要求されないですから、村の鍛冶屋さんが作って、近所のお百姓さんが使うのに向いていた訳です。
山葵さん おはようございますバーチカルポンプの中身はアルキメデスのポンプのようにネジネジになってるわけではなく 吸入口の網網の付近に水力発電の水車っぽい羽根が一個あるだけで、エントツの中を一直線に 水が上昇してドボドボ出てくる仕掛けです。あ!そうなんですか? 僕はてっきりネジネジがあるのかと・・・ じゃあ、あの胴体の中にびっしり水が詰まって上がってくるんですね・・・それはそれですごいです発動機の振動は工事に使うプレートランマに似ていて、シリンダ方向に走り出そうとします 鉄棒を打ち込んで押さえつけると地面にめり込んでいきます。周囲は液状化現象が発生して 羊羹のような泥を集めて団子を作って遊んだりしました。大人達は冷却のお湯でゆで卵!生き生きと情景が立ち上がってくるような気がします 僕は機械しか見ることがないですけど、そのまわりには常に人がいたわけですものね しかもゆで卵に泥団子・・・う〜ん・・・いいなあ 楽しそうだし、幸せそうです真空管ラジオは「ラジオ深夜便」でしょうかバーチカルポンプ、発動機、ゆで卵に泥団子、真空管ラジオ、ラジオ深夜便・・・ いずれもゆったりとした時間の代名詞みたいなものですねゆっくりゆったり行かなきゃいけませんね・・・ゆっくりゆったり きっとこれからそうなるでしょうけど
愛読者さん おはようございますインチ×尺と書いてあったんですね 僕、読み飛ばしていました インチと尺・・・馴染みは良いのでしょうが違う単位で何だか変です かなりアバウトなことは作りでも想像できましたが、おおらかですごくいいです写真は良く見ると足場釘のような鉄の棒が発動機の足元に突き刺さっています バーチカルポンプは斜めになっているし、工夫次第でいろいろな場所に設置できたかもしれませんね平ベルトの長さにあわせた心張り棒を相手の機械と発動機の間に突っ張り、それをジャッキで伸ばして平ベルトの張り具合を調整するんですよ。なるほど・・・どんどん引き寄せられちゃいますものね いろいろあるんだなあ・・・
昔の脱穀機のベアリングなどが今でもインチ規格で、年に数度ピンチに陥ります! 昇降機の軸受けとか、インチ軸だったりしますがちゃんと手に入るところが21世紀です。 ロジスティックスの勝利ですね!?バーチカルポンプの中身はアルキメデスのポンプのようにネジネジになってるわけではなく 吸入口の網網の付近に水力発電の水車っぽい羽根が一個あるだけで、エントツの中を一直線に 水が上昇してドボドボ出てくる仕掛けです。発動機の振動は工事に使うプレートランマに似ていて、シリンダ方向に走り出そうとします 鉄棒を打ち込んで押さえつけると地面にめり込んでいきます。周囲は液状化現象が発生して 羊羹のような泥を集めて団子を作って遊んだりしました。大人達は冷却のお湯でゆで卵!写真はヤンマーのK型発動機のようですね?映ってる赤ちゃんも還暦近いですね! K型はヘッド以外を循環給油できて、油圧表示が付いています。増速スタートではないので パワーとスピードで始動します。拳の中からハンドルがすっぽ抜ける、スリル満点の始動です 吸気マニホールドに注油口があります。オイルやガソリンを射してやるとわりと簡単に 動き出します。噴射弁は年式によって開放型と自動芯弁があります マフラーも年式によってドラ焼きタイプがありました。 噴射弁の開放ノズルを掃除のつもりで突っついて破壊してないた思い出があります。私のコレクション後期型のK6、今年も運転しました。余談ですが、昭和33年型の真空管ラジオで東京送信の深夜放送を聴きながら書き込んでいます。
インチ×尺 っていう製品寸法が「農業用」って感じでイイですね。揚程や吐出量も記載せず、「プーリーサイズは多少前後致します。」なんて断ってしまうあたり、すごく味があります(笑)発動機を動力に使う場合、そもそも発動機が自分の振動で動いてしまうので、しっかり固定摺る必要があります。もちろん、相手の機械も平ベルトの引っ張りに負けないよう、しっかり固定します。赤ちゃんをあやしながらの写真では、発動機の左手前に木箱が置いてありますよね。あの木箱は発動機の付属品箱で、固定用の鉄杭、玄翁、ベルトワックス、ジャッキなどを発動機と共に持ち運ぶためのものです。木製電柱を立て替える際に古材の足場釘をもらってくると、発動機の固定に最適でした。赤ちゃんをあやしながらの写真ではやっていませんが、平ベルトの長さにあわせた心張り棒を相手の機械と発動機の間に突っ張り、それをジャッキで伸ばして平ベルトの張り具合を調整するんですよ。
愛読者さん おはようございます
ほんとうですね!
プーリーとプロペラと平板を丸めた筒と丸棒と軸受けで作れます
そんな作りでも、なぜか惹かれちゃうところがおもしろいですね!
>あの胴体の中にびっしり水が詰まって上がってくる
そんな感じですね。
下の口のところで回っている羽根が筒の中に水を押し上げ、それが上の口から溢れることで水を汲みます。
遠心ポンプのように高圧で高いところに送水することはできませんが、軸を高速回転させなくても大量の水を動かすことができます。
用水路の水面から田んぼまで、せいぜい5~6尺の揚程と割り切ってしまえば、構造が簡単で工作精度もあまり要求されないですから、村の鍛冶屋さんが作って、近所のお百姓さんが使うのに向いていた訳です。
山葵さん おはようございます
あ!そうなんですか?
僕はてっきりネジネジがあるのかと・・・
じゃあ、あの胴体の中にびっしり水が詰まって上がってくるんですね・・・それはそれですごいです
生き生きと情景が立ち上がってくるような気がします
僕は機械しか見ることがないですけど、そのまわりには常に人がいたわけですものね
しかもゆで卵に泥団子・・・う〜ん・・・いいなあ
楽しそうだし、幸せそうです
真空管ラジオは「ラジオ深夜便」でしょうか
バーチカルポンプ、発動機、ゆで卵に泥団子、真空管ラジオ、ラジオ深夜便・・・
いずれもゆったりとした時間の代名詞みたいなものですね
ゆっくりゆったり行かなきゃいけませんね・・・ゆっくりゆったり
きっとこれからそうなるでしょうけど
愛読者さん おはようございます
インチ×尺と書いてあったんですね
僕、読み飛ばしていました インチと尺・・・馴染みは良いのでしょうが違う単位で何だか変です
かなりアバウトなことは作りでも想像できましたが、おおらかですごくいいです
写真は良く見ると足場釘のような鉄の棒が発動機の足元に突き刺さっています
バーチカルポンプは斜めになっているし、工夫次第でいろいろな場所に設置できたかもしれませんね
なるほど・・・どんどん引き寄せられちゃいますものね
いろいろあるんだなあ・・・
昔の脱穀機のベアリングなどが今でもインチ規格で、年に数度ピンチに陥ります!
昇降機の軸受けとか、インチ軸だったりしますがちゃんと手に入るところが21世紀です。
ロジスティックスの勝利ですね!?
バーチカルポンプの中身はアルキメデスのポンプのようにネジネジになってるわけではなく
吸入口の網網の付近に水力発電の水車っぽい羽根が一個あるだけで、エントツの中を一直線に
水が上昇してドボドボ出てくる仕掛けです。
発動機の振動は工事に使うプレートランマに似ていて、シリンダ方向に走り出そうとします
鉄棒を打ち込んで押さえつけると地面にめり込んでいきます。周囲は液状化現象が発生して
羊羹のような泥を集めて団子を作って遊んだりしました。大人達は冷却のお湯でゆで卵!
写真はヤンマーのK型発動機のようですね?映ってる赤ちゃんも還暦近いですね!
K型はヘッド以外を循環給油できて、油圧表示が付いています。増速スタートではないので
パワーとスピードで始動します。拳の中からハンドルがすっぽ抜ける、スリル満点の始動です
吸気マニホールドに注油口があります。オイルやガソリンを射してやるとわりと簡単に
動き出します。
噴射弁は年式によって開放型と自動芯弁があります
マフラーも年式によってドラ焼きタイプがありました。
噴射弁の開放ノズルを掃除のつもりで突っついて破壊してないた思い出があります。
私のコレクション後期型のK6、今年も運転しました。
余談ですが、昭和33年型の真空管ラジオで東京送信の深夜放送を聴きながら書き込んでいます。
インチ×尺 っていう製品寸法が「農業用」って感じでイイですね。揚程や吐出量も記載せず、「プーリーサイズは多少前後致します。」なんて断ってしまうあたり、すごく味があります(笑)
発動機を動力に使う場合、そもそも発動機が自分の振動で動いてしまうので、しっかり固定摺る必要があります。
もちろん、相手の機械も平ベルトの引っ張りに負けないよう、しっかり固定します。
赤ちゃんをあやしながらの写真では、発動機の左手前に木箱が置いてありますよね。
あの木箱は発動機の付属品箱で、固定用の鉄杭、玄翁、ベルトワックス、ジャッキなどを発動機と共に持ち運ぶためのものです。
木製電柱を立て替える際に古材の足場釘をもらってくると、発動機の固定に最適でした。
赤ちゃんをあやしながらの写真ではやっていませんが、平ベルトの長さにあわせた心張り棒を相手の機械と発動機の間に突っ張り、それをジャッキで伸ばして平ベルトの張り具合を調整するんですよ。