日本の国鳥だなんて知らなかった・・・キジ

去年も6月の終わりころ庭で見かけたので、何だかそういう巡りなのだと思います。キジのオスが庭で砂浴びをしていました。

このときはオスしか見当たりませんでしたが、そのあと道路を夫婦で歩いているのを見かけたので、近くにいたのだと思います。

↑20秒ちょっと・・・動画。「バサバサばふっ」ってやってます。

 

こくちょー? ウソー知らなかった。

ウィキペディアによると

キジ(雉子、雉、学名:Phasianus versicolor)は、キジ目キジ科キジ属の鳥の一種。日本の国鳥。また国内の多くの自治体で「市町村の鳥」に指定されている。

とあります。

確かに、きれいな鳥だし聞いてみれば納得ですが、今まで知りませんでした。この後の記述に

日本のキジは毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などの時期に大量に放鳥される。2004年(平成16年)度には全国で約10万羽が放鳥され、約半数が鳥獣保護区・休猟区へ、残る半数が可猟区域に放たれている。

これもまったく知りませんでした。国鳥だからそんなに放鳥しているのでしょうね・・・ということは、庭で見るのもどこかで放されたものかもしれません。それにしても知らないトコロで色々な活動が、思いもかけない形で動いているものです。

もちろん、モノを知らないオトコ、僕にいちいち断る必要もないんですけどね。

水戸市大場町のキジ
キジがバサバサ砂浴びをしています。5〜6分ほどでしょうか・・・カラスの行水とは風呂に入る時間が短いことですが、キジの行水は念入りです。
水戸市大場町のキジ
入浴が終わるとゆっくりと歩き出して、羽根をバサバサっとやります。ホコリがもわっと、立ちのぼっているのがわかるでしょうか?
水戸市大場町のキジ
かわいらしい耳のようなものが見えます。クマの耳みたいだなあ・・・もちろん耳じゃないでしょうけど・・・
よく見るとキジのオスはクマモンみたいに耳がある! それと、黄色い目を取り囲むように燃えているフレイムスというかファイヤーパターンがすばらしいデザインです。
よく見るとキジのオスはクマモンみたいに耳がある! それと、黄色い目を取り囲むように燃えているフレイムスというかファイヤーパターンがすばらしいデザインです。

外国にはこんな白い首輪のキジがいるみたいです。この「白い首輪のキジ」に対して日本のキジは「緑のキジ」なんだそうです。
外国にはこんな白い首輪のキジがいるみたいです。この「白い首輪のキジ」に対して日本のキジは「緑のキジ」なんだそうです。

一万円札の裏に?

同じくウィキペディア記述に「1万円札の裏にキジがいる」とあり、その写真

諭吉さん
諭吉さん
その裏・・・キジがいます。見たことある感じ。
その裏・・・キジがいます。見たことある感じ。

それで何となく財布の1万円札をひっくり返してみたら・・・!? キジがいない! 鳳凰でした。

一万円札、いつの間にかモデルチェンジしていたんです。いや、その報道があった時は「ほー」と思ったかもしれませんが、すっかり忘れていました。

現行札の表は同じく諭吉さんですが
現行札の表は同じく諭吉さんですが
裏は鳳凰になってます。なんだか右側がスカッと空いててバランス悪いし、鳳凰、おもちゃっぽいです。キジのデザインのほうが格調が高い感じだなあ・・・
裏は鳳凰になってます。なんだか右側がスカッと空いててバランス悪いし、鳳凰、おもちゃっぽいです。キジのデザインのほうが格調が高い感じだなあ・・・

少しキラキラと、外国のお札みたいにリニューアルされたんですね・・・なんだかモノを知らない上に、モノ忘れも十分な感じです・・・ヤバいなあ。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“日本の国鳥だなんて知らなかった・・・キジ” への2件の返信

  1. 山葵さん おはようございます

    花札はトランプより新しいんですか!!!
    それにPC?TV?ゲームもあるなんて・・・

    桐の20点札は鳳凰でしたね

    これも何のことだろうと調べてみたら・・・
     
     

     
     
    鳳凰がいたなんてまったく気がつきませんでした

    花札、色々隠れていておもしろいですね!

    トランプ、花札、麻雀・・・どれも人間力UPに有効そうです

  2. 花札の12月のような力強く美しいイラストですね!
    桐の20点札は鳳凰でしたね
    花札が大好きですが一緒に遊んでくれる人がいなくていつも機械を相手に遊んでいます。

    西洋からトランプが伝わり大流行して、賭博防止のため禁制となり、
    法の裏をかくためにシーケンスを月の植物で表現して庶民に広がったものが花札とか・・・
    花鳥風月、ジャパンクールと言いたい所ですが、賭博のイメージがあって人気はないですね。
    そもそも、世代交代に完全に失敗しています。
    月の植物だけ覚えてもらって、鍬形勝負(おでこに一枚見せるインディアンポーカー)
    をたまに遊びますが、人と遊ぶのって、本当に楽しいですね!

    展開の予想や勘、暗算、コミニュケーション力(ハッタリ)は、人間力UPのエクササイズに有効かと。

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