ダカールが落ち着いてるし、ウユニ塩湖までまだ行かないみたいなんで「JA&クボタ アグリンピック」で見た作業機やアタッチメントいろいろその6です。
みんなおくゆかしいなぁ
筑水キャニコムの機械なのだと思いますが、正確な製造元はわかりません。ほうれん草根切り機 SH-60 価格¥861,840
拡大してみます、スイッチの付け方が後付けな感じです。検索すると、広洋エンジニアリングの自走式でオフセット仕様の根切り機だとわかりました。ずーっとほうれん草の根切り根切りと機械がでてきます。調べても何で根切りをするのか・・・とはなかなか出てきません。芝生の根切りのように根が詰まって生育が悪くならないように、密集して植わっているものは土を耕すわけには行かないので根を切って空気を入れてやるのだ・・・と暫定的に理解しておくことにします。
クボタ 関東農機 野菜全自動移植機 ベジータ SKP-100MPC 価格¥2,030,400 ★安価型歩行型1条植え 露地仕様 ★最大3.2馬力 後は見えません
クボタで売ってるのに「関東農機」って書いてあるし、会社名を出さないのもそうですけど このあたりも謙譲の美学なのかなあ・・・あまり「ブランド」の構築とかを気にしない風土なのでしょうか・・・
クボタ コンパクト乗用半自動野菜移植機 ベジライダー KP-201CRL 価格¥1,242,000(大径タイヤ仕様)広い面積の植え付けをしたい方向けだそうです。 クボタは色々な機械を売っていますねえ・・・
佐野アタッチ研究所 トラクタ平うねマルチ FM18M 価格¥107,224 ロータリ後付けタイプ うね高さ約10cm 同じくトラクタ平うねマルチ FM18RM 価格¥128,412 ロータリ後付けタイプ リッジャータイプ うね高さ約15cm会社の名前は実はどこにも出ていません。自分の会社の名前を前面に出さない会社があるのが農機の世界なんでしょうか・・・興味深いです。
佐野アタッチ研究所 トラクタ台形うね整形マルチ DV15N-RM 価格¥205,200 なぜかメインの表示は税率3%になってる! POPの端っこに・・・
農業機械公正取引協議会って書いてあるんです。何かな・・・と調べてみると・・・
「農機公取協」とは
農業機械公正取引協議会(農機公取協)は、景品表示法の規定により認定された農業機械業の「公正競争規約」を運用するための機関として昭和54年12月に設立されました。現在、「農業機械業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約」(景品規約)及び「農業機械の表示に関する公正競争規約」(表示規約)という2つの公正競争規約を運用しています。
農機公取協は、「景品規約」及び「表示規約」の運用を通じて、農業機械の取引における正常な商慣習の確立や公正な取引の推進を図るとともに、消費者(農業者)の自主的な商品選択の確保に努めるなど、社会的な信頼に応えることを目的に各種の事業を実施しております。
とあります。色々な仕事があるもんです・・・ビックリ。
みのる産業株式会社 追肥機 AN-21 価格¥54,000 白ネギに最適とあります。こんな細い一輪で畑を走れるのかなあ・・・もちろんテストしてこの形になったのでしょうけど。
椅子が顔みたい!一体これは何でしょう?
みのる産業株式会社 甘藷用移植台車「自走マルチチェア」 MF-2C 価格¥211,680
草刈機のエンジンが見えます。よくビニールに穴を開けて、芋の茎を手でザクザク植えているのを見ますけど、それをこのクルマでやろうということなのでしょうか・・・こんな小さなタイヤで畑を走れるのかなあ・・・使っている所を見てみたいです。
タカキタ ロータリーレーキ TR2660 価格¥537,840 3列タインで集草性能アップ 作業幅270cm ●3Dカム採用ですばやく、正確なタインコントロールを実現。 ●フリースイング機構採用。(TR2660のみ)上の記事とゆるく関連しているほかの記事: