日当りのよい石垣の上の草むらに青紫の花がたくさん咲いていました。なかなか綺麗な色の5枚の花びら、その真ん中にはきっちり5角形のシャープな穴があいています。葉っぱはツヤツヤした小さな矢じり型で観葉植物みたいです。ツボミはアサガオみたいにネジネジっとした形です。
調べてみるとまず、ツルキキョウと出てきました。しかし、この名で呼ばれている植物は他にもあるようで、ツルニチニチソウと呼ぶのが紛らわしくない呼び方のようでした。
ツルニチニチソウ(蔓日々草、学名:Vinca major)はキョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種。ツルギキョウともいうが、キキョウ科にツルギキョウ(学名:Campanumoea maximowiczii)という植物があり、キキョウ科のものが標準和名のツルギキョウである。
花期は、春~初夏。花の形がニチニチソウに似ているが、色は青紫色。柱頭は円盤状をしており、その上に毛のある突起物がある。このような柱頭の植物は珍しい。葉は幅広い。ニチニチソウ同様に繁殖力が非常に強く、やはり観賞用によく栽培される。ビンカアルカロイドとは異なるアルカロイドを含む。
とあります。帰化植物のようです。
kobassanさん こんにちは
植えてあるのか、野生化なのかはわかりませんでした
どちらともとれる感じでした
親と一緒とはいえ、ハクチョウの子供はずいぶん行動半径が広いんですね
浅い池で泳ぎの練習にはもってこいなのでしょうが
その前の移動の方が試練のような気がしますよね!
お晩ですnoraさん。
キョウチクトウ科の生命力からすると、あるだろうと予想出来ますが、ツルニチニチソウの野生化ありましたか。
日本にも古来より、藤原定家の名がついたテイカカズラがそろそろ咲きだすと思いますが、杉の大木を何十メートルもよじ登る程のすごい生命力です。白いジャスミンの香りのする花ですが、花の形はそっくりです。
もう1つローカルネタで恐縮ですが、千波に白鳥が居ますが、ひとつがいだけが、毎年川を上り浅い池で子供に泳ぎを教えて子育てしています。今年も子供が生まれていて微笑ましいです。
千波から出る桜川、そこに流れ入る逆川、その緑地公園の上流の小さな丸い池にいると思います。