北アメリカ原産の帰化植物・・・マツバウンラン2014

しばらく見なかったマツバウンラン。別の場所で出会いました。毎年出てくるって訳でもないらしく、草刈りのタイミングかなんかに左右されるのかもしれませんね。

マツバウンランの薄紫の花がたくさん。日当りのよい東面のどちらかといえば乾いた場所に咲いています。なんだかミニチュア写真みたいになっちゃったなあ・・・
マツバウンランの薄紫の花がたくさん。日当りのよい東面のどちらかといえば乾いた場所に咲いています。なんだかミニチュア写真みたいになっちゃったなあ・・・

ウィキペディアによると

マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
北アメリカ原産の帰化植物。日本国内では本州、四国及び九州に帰化し、日当りの良い場所に生える。高さは20〜60cmで、先端に紫色の花をつけ、下の方に細長い葉をつける。花期は4〜6月。

変種にオオマツバウンラン (L. canadensis var. texana) がある。マツバウンランに比べて花が大きく、中央の白斑がないのが特徴。

とあります。

マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
葉っぱは色々な草に隠れてよく確認できません。いつもそうなんです。
マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
花自体というより、全体の薄紫の霞がかかった感じがなかなかキレイ。
マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
たくさん田んぼがある中で、この一角だけに咲いています。何か秘密があるんだろうなあ。
マツバウンラン(松葉海蘭、Linaria canadensis)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草または二年草。葉の形が松葉、花がウンラン (L. japonica) に似ていることからこの名がついた。
もしかしたらノカンゾウが咲くのもここだったかもしれない・・・

何に対しても言えることかもしれませんが「いつもあるからこれからもある」とはなかなかならない植物の世界。帰化植物だから応援具合も大きな声で・・・とは行きませんが、がんばって欲しいものです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です