投稿日: 2013年11月12日 投稿者: noraヤンマーの田植機 ダイナミックフェア2013ここのところなかなか外に出る機会がなく、農機の記事ばっかりになっちゃってます。ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)で見たヤンマーの田植機です。ヤンマー乗用4条田植機ヤンマー 乗用田植機 4条植え VP1,A 価格¥966,000 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●4.9馬力,4条植「わかりやすい・使いやすい」田植機♪ ●乗っても降りても安心操作♪「歩っとハンドル」☆ ●「高い最低地上高」と「大径車輪」で「湿田に強い」!! ●「高速植え付け」で高能率作業を実現♪ とありますヤンマー 乗用田植機 4条植え RJ4,Z 価格¥1,244250 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●10馬力,4条植 ●ペダル変速 とありますが、あとは読めませんヤンマー乗用6条田植機ヤンマー 乗用田植機 6条植え RJ6,JAU-ZF 価格¥オープンプライス! (こういう書き方、オープンじゃなくてクローズプライスですよね!!これはユーザーに親切な書き方とは思えません☆プンプン!♪) ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●12馬力,6条植♪AT車感覚「新ペダル変速」♪ ●37株〜85株まできれいな植え付け「ジャストアーム」 ●このコンパクトサイズで「すこやかローター」付き♪ ●「高排出ホッパ」の粒状施肥機で片付けがラクラク JA独自型式! とあります ♪を多用してもその閉鎖性が空々しい・・・何か理由があるんだろうか?聞いたら教えてくれるのなら書いても同じだし・・・買う人にしか教えないとか・・・買ったらゼッタイ値段を他言してはダメ。ダメったらダメ。でも値段を聞かないと買うか買わないか判断できないし・・・値段は秘密だけど買ってほしい・・・そんな商品みたいです。ヤンマー 直播田植機 6条植え RG6U-STF 価格¥2,803,500 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●17.4馬力★6条植♪ ●灌水直播!「コスト削減・省力化」 ●「ペダル変速 HMT」で高能率の作業性♪ とあります ここにもさっきの子供が! 田植機マニア! ヤンマー 乗用田植機 6条植え RG6X,XU-ZF 価格¥2,940,000 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●ディーゼルエンジン21.3馬力★6条植♪ ●「ペダル変速 HMT」で高能率の作業性♪ ●37株〜85株まできれいな植え付け「ジャストアーム」☆ ●すこやかローターで枕地も美しく☆ とあります 写真の具合なんですかねえ・・・偽稲がクボタのに比べてリアルに見えますヤンマー 乗用田植機 6条植え RG6X,XU-ZF 価格¥2,940,000 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●ディーゼルエンジン21.3馬力★6条植♪ ●「ペダル変速 HMT」で高能率の作業性♪ ●37株〜85株まできれいな植え付け「ジャストアーム」☆ ●すこやかローターで枕地も美しく☆ とあります 写真の具合なんですかねえ・・・偽稲がクボタのに比べてリアルに見えますヤンマー乗用7条田植機ヤンマー 乗用田植機 7条植え RG7,XU-ZF 価格¥3,286,500 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●ディーゼルエンジン21.3馬力★7条植♪ ●「ペダル変速 HMT」高能率の作業性♪ ●37株〜85株まできれいな植え付け「ジャストアーム」☆ とあります 奇数の7条植ですね!ヤンマー乗用8条田植機ヤンマー 乗用田植機 8条植え RG8,XU-ZF 価格¥3,895,500 ヤンマー伝統の♪使いのPOPには ●ディーゼルエンジン21.3馬力★8条植♪ ●「デーゼルエンジン HMT」高速作業あと読めません ●37株〜85株まできれいな植え付け「ジャストアーム」☆ ●すこやかローターで枕地も美しく☆ とあります。ここにもさっきの子供が! 田植機マニア!上の記事とゆるく関連しているほかの記事:ヤンマートラクタEG225/EG231 ダイナミックフェア2013ヤンマートラクタEG330/EG334 ダイナミックフェア2013ヤンマートラクタEG221/EG225 ダイナミックフェア2013ヤンマートラクタEG58/EG65 ダイナミックフェア2013ヤンマートラクタEG83/EG105 ダイナミックフェア2013中古田植機#1 ダイナミックフェア2013
愛読者さん おはようございますわかりやすく書いていただいて恐縮です!! 勘違いしてました・・・そうですね これでは踏み跡に植えることはなさそうですしかも・・・直進時、前輪の轍を後輪で踏まないことで、耕盤の荒れを避けたり、湿田での沈没事故を防いだり・・・といった設計思想が隠されているのでしょう。うーーーん いろいろ考えるのは大変だ・・・できるだけ跨いだ条数が多いほうが安定しそうですけど あまりトレッドが広いとターンが大径になってしまって枕地が大きくなってしまうか・・・ でも、跨ぎ条数が多いものは植える苗の列数も多いから・・・・3条跨ぎ7条植は安定感はないけど小回りが効いて自由度が高いってことになるかもしれませんね
>足で踏んだところを植えなくちゃいけない・・・画面右から左へ走行する田植機の轍と、植えられた苗の配置、7条植えの場合は下図のようになり、「足で踏んだところ」は避けて植えます。<凡例> 苗: ・・・・ 轍: ←——<7条植え田植機の轍と苗を上から見た図> ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ←—————- ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ←—————- ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・5条植えだと、3条跨いで轍の外が各1条。 6条植えだと、4条跨いで轍の外が各1条。 8条植えだと、4条跨いで轍の外が各2条。 ・・・とかいうのは、諸元表の輪距から読み取れます。条間は30cm(北海道仕様は31cm)なので、輪距が90cmくらいなら3条またぎ、120cmくらいなら4条跨ぎです。例えば、下記の諸元表を見ると、5条植えと7条植えの輪距は6条植えの輪距より約30cm狭く、6条植えより7条植えの方が1条分トレッドが狭い(跨ぐ条が少ない)ことが分かります。 https://www.iseki.co.jp/products/taueki/taue-pz-syuyou.htmlまた、実機を見ていても気付きませんでしたが、諸元表を見ると前輪と後輪のトレッドは微妙に違うんですね。直進時、前輪の轍を後輪で踏まないことで、耕盤の荒れを避けたり、湿田での沈没事故を防いだり・・・といった設計思想が隠されているのでしょう。最近の田植機は、簡易なハローが装備されたり、フロートの形状が工夫されたりして、田面が少々荒れていてもキレイに植えられますから、本機側の共通化が進んでくるのかも知れません。現在、植え付け条数別にトレッドが異なって、同一シリーズ内でも足回りの部品点数が多くなっているのですが、エンジンとボディーは3~5条、5~8条、8~12条の3種類に単純化されるとか、意表を突いてクローラ型の田植機が登場するとか。。。そういう時代が来るかも知れません。
おじまさん おはようございます 柿は市場の店頭にならんでいるのを見たんです。秋らしいかな・・・と思って。 オレンジに紫でハロウィン見たできれいでした 梨を乗っけたりいろいろしてましたが、もっと入りそうなのに隙間があいてるのがあったり ちょっと僕も不思議に思ってました 見せの人のオリジナルかもしれませんね「農具」と「農機」わかるような気がします シロウトから見ると田植機ってトラクターより1ランク下な感じなんですエンジンのドゥルドゥルドゥルって音もそうですし トラクターがアタッチメントを変えて使うのに比べ、ほとんどみんな付いちゃってる イメージ、まったくドアもボンネットも開かないミニカーみたいな感じなんです (ディテールはみんなモールドで表現されちゃってる)10条ディーゼルはトラクターみたいというか ドア4枚開く上にボンネットも開くじゃん!開くと中にはエンジンが!って感じなんです・・・きっと
この記事のコメントではないんですけど、、トップのタイトルバックは柿ですよね? 使用しているのはちゃんとしたトレイ(何用のものか、色も珍しい)らしいのに、外側の箱がバラバラで専用品では無いっぽいんですが、この梨はどういう立場? これから市場に向かうんでしょうか?直売用? それともこの間の「公設市場でお買い物」での一枚?この記事に関連して。だいぶ前のことですが、知り合いの結構規模の大きい農家で、ディーゼル田植機の感想を奥さんに訊いたことがあります。 (この農家での田植シーズンは、父ちゃんはトラクターで代掻き、母ちゃんが田植機のオペレーターです。) 8条ガソリンと10条ディーゼルを比べた違いを「農具」と「農機」と表現していました。
愛読者さん おはようございます
わかりやすく書いていただいて恐縮です!!
勘違いしてました・・・そうですね
これでは踏み跡に植えることはなさそうです
しかも・・・
うーーーん いろいろ考えるのは大変だ・・・
できるだけ跨いだ条数が多いほうが安定しそうですけど
あまりトレッドが広いとターンが大径になってしまって枕地が大きくなってしまうか・・・
でも、跨ぎ条数が多いものは植える苗の列数も多いから・・・・
3条跨ぎ7条植は安定感はないけど小回りが効いて自由度が高いってことになるかもしれませんね
>足で踏んだところを植えなくちゃいけない・・・
画面右から左へ走行する田植機の轍と、植えられた苗の配置、7条植えの場合は下図のようになり、「足で踏んだところ」は避けて植えます。
<凡例>
苗: ・・・・
轍: ←——
<7条植え田植機の轍と苗を上から見た図>
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
←—————-
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
←—————-
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
5条植えだと、3条跨いで轍の外が各1条。
6条植えだと、4条跨いで轍の外が各1条。
8条植えだと、4条跨いで轍の外が各2条。
・・・とかいうのは、諸元表の輪距から読み取れます。
条間は30cm(北海道仕様は31cm)なので、輪距が90cmくらいなら3条またぎ、120cmくらいなら4条跨ぎです。
例えば、下記の諸元表を見ると、5条植えと7条植えの輪距は6条植えの輪距より約30cm狭く、6条植えより7条植えの方が1条分トレッドが狭い(跨ぐ条が少ない)ことが分かります。
https://www.iseki.co.jp/products/taueki/taue-pz-syuyou.html
また、実機を見ていても気付きませんでしたが、諸元表を見ると前輪と後輪のトレッドは微妙に違うんですね。
直進時、前輪の轍を後輪で踏まないことで、耕盤の荒れを避けたり、湿田での沈没事故を防いだり・・・といった設計思想が隠されているのでしょう。
最近の田植機は、簡易なハローが装備されたり、フロートの形状が工夫されたりして、田面が少々荒れていてもキレイに植えられますから、本機側の共通化が進んでくるのかも知れません。
現在、植え付け条数別にトレッドが異なって、同一シリーズ内でも足回りの部品点数が多くなっているのですが、エンジンとボディーは3~5条、5~8条、8~12条の3種類に単純化されるとか、意表を突いてクローラ型の田植機が登場するとか。。。そういう時代が来るかも知れません。
愛読者さん おはようございます
7条植え=3条跨ぎなんですね
ということは足で踏んだところを植えなくちゃいけない・・・
7条跨ぎじゃエラいことになっちゃいますものね
おじまさん おはようございます
柿は市場の店頭にならんでいるのを見たんです。秋らしいかな・・・と思って。
オレンジに紫でハロウィン見たできれいでした
梨を乗っけたりいろいろしてましたが、もっと入りそうなのに隙間があいてるのがあったり
ちょっと僕も不思議に思ってました
見せの人のオリジナルかもしれませんね
「農具」と「農機」わかるような気がします
シロウトから見ると田植機ってトラクターより1ランク下な感じなんです
エンジンのドゥルドゥルドゥルって音もそうですし
トラクターがアタッチメントを変えて使うのに比べ、ほとんどみんな付いちゃってる
イメージ、まったくドアもボンネットも開かないミニカーみたいな感じなんです
(ディテールはみんなモールドで表現されちゃってる)
10条ディーゼルはトラクターみたいというか
ドア4枚開く上にボンネットも開くじゃん!開くと中にはエンジンが!って感じなんです・・・きっと
この記事のコメントではないんですけど、、
トップのタイトルバックは柿ですよね?
使用しているのはちゃんとしたトレイ(何用のものか、色も珍しい)らしいのに、外側の箱がバラバラで専用品では無いっぽいんですが、この梨はどういう立場?
これから市場に向かうんでしょうか?直売用?
それともこの間の「公設市場でお買い物」での一枚?
この記事に関連して。
だいぶ前のことですが、知り合いの結構規模の大きい農家で、ディーゼル田植機の感想を奥さんに訊いたことがあります。
(この農家での田植シーズンは、父ちゃんはトラクターで代掻き、母ちゃんが田植機のオペレーターです。)
8条ガソリンと10条ディーゼルを比べた違いを「農具」と「農機」と表現していました。
ヤンマー 7条植え・・・これは見落としていました。
ちなみに、諸元を見ると7条植え=3条跨ぎのようです。(笑)