僕が世界植物遺跡として認定したウバユリの実が熟してきたようです。いつもここでお世話になっているOPさんから写真を送っていただきました。
茨城の山のほうのキャンプ地で、会津若松の散策路で、北海道の林道の脇で・・・ひそかに、しかし一斉にこうなっているのかと思うと不思議です。
更に見ると、種飛び出し防止柵みたいなヒモ状、もしくは櫛状の部分は、閉じ気味にオフセットされているスイングドアみたいになってるみたいです! 種を一気にこぼしてしまうのではなく、少しづつ風に揺すられて出て行くように設計されているに違いありません。 おもしろいなあ。
OPさん、ほとんど同ポジで撮ってくれています。ありがとうございます!
OPさん おはようございます
いつも写真をありがとうございます
そうですよね・・・「棒の上に」という言葉がぴったりです
しかも種は羽根付だったとは
これならもしかしてこぼれるだけではなく、吹き飛ばされたり
あるいは滑空したりして遠くに行けるかもしれません
ありゃりゃ、
最後下が写ってませんでしたか。
この時期になると葉っぱは完全になくなり、
ただの棒の上にこの実がなってるわけで、
まさに異様な立ち姿ですよ。