新井式廻轉抽籤器
本題から外れちゃいますけど、この形は福引きの抽選器?を思わせます。ウィキペディアで抽選器を調べてみると・・・結構書けば書けるもんですね・・・ズラズラと膨大に記載があります。
概要
くじ引きによって当落を決するための器械を抽選器という。懸賞や福引きの当たり外れを決するために用いる。大多数の応募者に対し、ごく少数の当選者を決定するための器械は、無作為に抽出できるように考慮されている。新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)
一般的な、商店街の福引きなどに用いられる抽選器。中に入れた多数の球体(抽選球あるいは抽選玉という)から、一つだけを無作為に取り出すものである。ガラガラ、ガラポン、福引器(ふくびきき)などとも呼ばれる。六角形や八角形の木製の箱にハンドルがついており、まわして出てきた抽選球の色によって賞品が決まる。正式名称は新井式廻轉抽籤器(新井式回転抽選器)といい、かつて東京で帽子屋を営んでいた新井卓也氏が客へのサービスとして考案したためこの名がある。現在は東京抽籤器研究所の専売特許である。
難しい漢字だらけだけど、ガラガラとかガラポンとか呼ばれてるんだ!! いかにももったいぶって遅れ気味に玉が出てくるのがいい感じですよね?
色といい形といい神さまっぽいです。
ま、パワーカルチって書いてあります
何をする機械かわからなかったのですが、ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)併催の第54回中古機械展示即売会で見たものです。調べてみるとパワーカルチというものの部品なのでした。
パワーカルチって?
なんだかよくわかりませんが、雑草を取ったり、耕したり・・・畑でいう管理機みたいな働きをするものみたいです。本当に色々な用途、形の機械があるもんです。
おじまさん おはようございます
するとこの機械も重くてしんどいので売に出された口なのでしょうか
リンク見ました。タイで使ってるやつですね!
https://oba-shima.mito-city.com/2011/06/23/tanbo_jyosou/#tai
車輪がカクカクなのでとても素早い動きをしそうもないですけど
これがダッシュしたらちょっと押さえられない感じですね!
我が家のあたりでは「ころがし」とか「たんぼころがし」って呼んでました。
私が子供の頃は、田植えから1カ月頃には必ずやる作業でした。たぶん今より除草剤の効きが悪く、中耕よりも除草が目的かったんだと思います。この頃のものは動力付きでなく人力です。今でもオールアルミの少しスタイリッシュなものが販売されているようです。
http://www.hokuetsu.jp/4_h_2.html
その後、我が家でも動力付きを一時使っていましたが、愛読者さんが言うように重くて、しかも、田植えの時にまっすぐ植えていないと条数の多い機種ほど稲株をかき回してしまいます。そんな訳でたいして使わずお蔵入りしてしまいました。
最近は無農薬や減農薬に取組む人が増えたので、時折作業風景を見かけるようになりましたね。
ちなみに、エンジン下部についている棒状のものは単にスタンドではなく抵抗棒です。
これが無いと、この機械は田んぼの中を猛ダッシュします。(田面が固い場合です)
愛読者さん おはようございます
あ!なるほど・・・たしか18キロくらいあるんですよね?
泥が入ったらもっと重い・・・重労働じゃないですか!・・・う〜ん・・・
じゃあ、この3条掛けは重くてどうにもなりませんね
一条が一番良さそう!
あ!ホントだ!
我が家で言う「動力田車」ですね(笑)
無農薬で米を作ろうとしたら、一度は使ってみたい機械です。
私が使っていたのは2条掛けでしたが、方向転換の際に持ち上げないといけないのが割と重労働なので、今では倉庫の奥に眠っています。
ところで「やまびこ」って、ECHOですよね(笑)。
ふと気付くと、「エコー」と「キョーリツ」、「新ダイワ」まで合併してました(笑)