当たり前の事なのでしょうけど、去年もやっぱり6月の終わりにこの花に気がついて記事を書いています。ピンクのネジネジのネジバナ。根っこだかタネだかわからないネジバナの素がお互い通信しているわけでもないのに(通信してたりして・・・)ほぼ同じ時期に芽を出して花を咲かせるというのは本当におもしろいです。
聞けば、積算温度だの日照時間だのという話なのでしょうけど、どんなに説明されてもやっぱり不思議。条件が同じなら出方も一緒、通信なんて必要なしというのがなかなか腑に落ちません。
そういえば田んぼの蛇口付近は水がいつも流れているので温度が低くて育ちが他の部分と違うとか、街灯がつくとそこだけ稲の育ちが変わっちゃうとかそんなことも聞いたっけ。やっぱり通信じゃないのかなあ・・・
今年は少し早め、花の咲く前に気がついて写真を撮っていました。
6月24日には花盛り
6月29日朝日を浴びて