こんな映像がアップされていました。今よりずっとアマチュアな感じの映像です。それだけに「わかる!わかるよ〜」というような映像も満載です。
身近なほのぼの映像
現在の映像
市販車無改造クラス3連覇のかかるチームランドクルーザー所属の「三橋 淳」 選手がアルゼンチンから映像をアップしています
スタートセレモニーの映像です。パブリシティーのことを考えて、クルマをドライブするだけでなく、忙しい合間を縫って映像をアップしたりする姿勢には頭が下がります。
さて、ETAPE-2 サンタロサ・デラ・パンパ→サン・ラファエル
ETAPE-2はサンタロサ・デラ・パンパからサン・ラファエル。トランスポートセクションが487km、スペシャルステージが290km、計777kmです。
ルートの概略を適当に訳してみると、
ニーウィルの灰色の砂丘
参加者はDSSが遠いため朝早くのスタートになります。しかし、初めのうちは緩やかにカーブする堅い路面をハイスピードで集中して走らなければなりません。そしてその後、砂丘群によってペースダウンを余儀なくされます。その灰色の砂は数銭年前の激しい火山活動を物語っています。
この日のモトのスタートは向こうは夏とはいえ、まだ暗いはずの朝五時!SSを中心にラリーはまわっているので、全部の車両が安全にSSを走り切るために、少なくともそのゴールは普通に走って明るいうちゴールさせたい・・・そういう意図で、キャンプ地からトランスポート区間を挿んでしまい、スペシャルステージのスタートが遠くなってしまうときは、その日のラリーのスタートは早くなってしまいます。
そして現在、ほとんどの車両はSS区間に入っているようです
今日の区間だけに限っていえば、#339三橋選手は30台以上抜いたのでしょうか、ASSを32番目に通過しているみたいです。チームメイト#342寺田選手は同じく35番目通過。
二輪ではあっという間にKTM#1マークコマ選手・#2シリル・デプレ選手の1・2になっちゃったんですね。HONDAの#9コーディ選手はトラブルがあったのでしょうか、トップから19分ほど遅れた24位でSSのゴールを通過しています。
ダカールアーカイブス1979〜1982
本格的な競技の始まったダカールラリー、目が離せなくなってきました。