ツルボその後

ツルボの実なのかな? 花の後にはこんなものが付いています
ツルボの実なのかな? 花の後にはこんなものが付いています

9月の頭頃、薄紫の花をつけていた庭のツルボ、今はすっかり花が落ちてこんな状態になっています。田んぼの法面で見かけたものは今やすっかり影も形もありませんが、ユリ科の植物のようなので、きっと球根で残っているのでしょう。秋が深まってくるとだんだん色が少なくなってきます。

↓ 9月、ツルボの花

ツルボの花
他のところではこれが群生している場所もあります。

↓ 11月現在

11月のツルボ
11月のツルボ 花の茎だけ緑に立っています。
11月のツルボ 葉っぱもまだまだ元気です
11月のツルボ 葉っぱもまだまだ元気です

島地区の植物の記事へ
島地区の植物の記事へ

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“ツルボその後” への2件の返信

  1. Kobassanさん
    お久しぶりです!お忙しそうで何よりです
    「救荒植物」って?と思い調べてみたら
    他においしいものがある時はともかく
    イザとなったら喰う!という植物なんですね
    僕も球根掘ってみました
    「ツル坊」もいましたよ

    >追伸、体育委員ご苦労様でしたお世話になりました。

    とんでもありません!たいしたことしてないです
    そんな僕でも体育祭が終わるとホッとするんですから
    中心になって動いている人はずいぶんと肩の荷が降りたのでしょうね

  2. noraさんお久です!

    浮世がせわしくて、なかなかでした。でも感心しながらチラ見してはいたんですよ。

    ツルボ:中国渡来の救荒植物ですね。
    9月にヒヤシンスみたいな花とおっしゃっていた様に
    ヒヤシンス科(ユリ科のリンペンのない球根植物の1つ)シラー属ですから正解です。

    救荒植物のヒガンバナと同じ様に人の手で広がったと思われます。どちらもアルカロイド系の毒植物ですから普段は食べません。球根をすりおろして、水でよ~く晒して粉をとり餅にした様です。

    ツルボどーして蔓穂なのか、花を見るたび悩んでいましたが、たまご型の球根がツルツル坊主から来ているとの書を見て思わず拍手です。

    追伸、体育委員ご苦労様でしたお世話になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です