最後の環境保全活動の草刈りの時に取り払った「アシカキ」とした雑草(正確には特定できないのでそうしておきます)が、どうなったのか見てきました。
そして11月
ユニークな植物ですが、ネットで調べる限りでは取り除くのが難しい厄介な雑草として取扱われています。確かに放っておけば水路や調整池を埋め尽くしてしまう可能性はありますね。
ヒシで満杯だった水路では
9月に刈った水路の法面ではイヌタデがたくさん花を咲かせていました。イヌタデは日当りが良いところが好きなようです。
背の高い草を刈れば背の低い草が喜んで出てくる。背の高い草でもきっちり刈り込んでしまえば、ビックリして「死んでたまるか」と、前以上に生えてくる。水辺を覆っている草が秋になって枯れれば、新たな水辺の草が出てくる。ほとんどの草が枯れてしまえばロゼットちゃんがひっそりと春を待つ。
絶対にあきらめない。油断も隙もない。雑草魂ってこういうことだったんですね。