「ジュズダマ最近見ないなあ」と思ってました。
子供の頃はキョロキョロしていたので見えていて、今だって注意をすればたくさん生えているのもしれません。「昔はたくさんあった」なんて言うのも、単に興味がなくなって目に入らないだけで、案外変わらなくあったりするかもしれませんね。
とにかく今再びキョロキョロするようになってやっと見つけました。一回見つければ目がジュズダマEYEになって、結構見つかるもんです。用水路の脇にぽつりぽつりと生えていました。
wikipediaのジュズダマの項にこうあります。
「一年草で、背丈は1m程になる。根元で枝分かれした多数の茎が束になり、茎の先の方まで葉をつける。葉は幅が広い線形で、トウモロコシなどに似ている。花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つく。葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、その先から雄花の束がのびる。雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやがある。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。
なお、ハトムギ(C. lacryma-jobi var. ma-yuen)は本種の栽培種である。全体がやや大柄であること、花序が垂れ下がること、実がそれほど固くならないことが相違点である。」
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エノコログサ
wikipediaのエノコログサの項には、こんなことが書いてありました。
「夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも狗(犬)の尾の草と表記する。猫じゃらしの呼称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。」