今朝はずいぶんと磯の香りがしています。おはようございます。
記憶があやふやなのですが、作家の半村良さんの小説の中に、荒ぶる神に「名」を与えて封じ込めたのが神社もしくは「社」といった記述があったように思います。「名」が無いうちは、何にでもなれて自由奔放に振る舞うことができた「カミ(これも「名」か・・・ややこしいですね)」も「名」を与えられると不思議なもので、カミ自身、「名」に縛られて「名」の法?範?(のり)を越えることができなくなってしまうお話でした。病気にかかって不安でいる時、病院へ行って病名がわかると、病気が治ったわけではないけれど対処法もあるだろうし少し安心してしまう・・・そんな感じでしょうか?得体の知れないものに「名」が与えられると、闇に光が射して明るくなるのでしょうね。
「世話人の覚え書き(お祭り当日その1)」から続きます。完成したしめ縄飾りで、竹を鳥居に縛り付け、神主さんに持ってきていただいた、紙垂(「しで」半紙を切って作ったイナズマみたいなマークです)をつけて完成です。
神事(3時から)
・世話人が一番で礼拝する
・深いお辞儀を2回します(二礼)
・拍手を2回打ちます(ニ拍手)
・心の中で感謝の気持ちを伝えます
・深いお辞儀を1回します(一礼)
・後の人続く
・素鷲神社のお札をもらって神事終了(後で皆に配る)
・テーブルに上げておいた日本酒を茶碗に少しづつ二回に分けて配って歩く
・この後懇談に突入
続きます(引っぱってます すみません!)