やっと田植えです

やっと田植えです
やっと田植えです

 やっと田植えです。今まで米という作物が僕の目に入ってきていたのは、ここからでした。しかし、その前にもたくさんの手順がある事が今までの取材でわかりました。今日見た機械は、8条植といって、8列いっぺんに植える事のできる機械ですが、これだけ一度に植えられると撃つ弾のほうが間に合わなくなります。

手前がマガジン?に装填するための道具。奥は空のトレーです。
手前がマガジン?に装填するための道具。奥は空のトレーです。

 ですから、兵站をになう「オカマワリ」(前に聞いた言葉ですが、うろ覚えです。間違ってたらごめんなさい)のほうがとても忙しいです。苗を用意したり、肥料を用意したり。それから機械で荒れた田んぼをトンボで直したり・・・

 苗は前に取材しましたが、トレーから外しておかなければなりません。根っこが絡み合って、外してもバラバラにならずに、丸めたりできるんです。なんだかふわふわのカーペットタイルみたいで不思議です。

田植えをしています

 また、肥料は機械に入れておいて苗を植えると同時にちょっとだけパラパラっと入れるみたいです。田植えのときに肥料を使うと、トータルの肥料が少なくて済むらしいです。確かに、全部植えてから肥料を撒くより、植えるついでにピンポイントで肥料をあげたほうが、効率良いし経済的にも助かりますよね。大体1000平方メートルに60kgの見当らしいです。(聞き覚え書きなので間違ってたら教えてください)

田植えの図
代掻きと違ってホンモノの一筆書きです

 田植えの方法としては、エントリーしてからすぐに植え始めるのではなく、大体の見当を付けながら奥の方へ行き、奥から折り返しながら残りの距離を計り、最後にくるっと回って入った口から出る本当の一筆書きです。
 もし自分が植えるとしたら入ったらすぐに喜んで植え始めてしまうでしょう。勘、天気、空気、人力、自然と頭をフル回転しないとならないですねえ。なかなか難しそうです。
 時間としては3000平米を1時間弱くらいでしょうか。代掻きよりは外周二周分少ないせいなのか、若干時間がかからないような気がします。
 動画も撮ってありますので、編集ができ次第アップします。

一往復か二往復で弾込めです
一往復か二往復で弾込めです
代掻きに比べて若干速く終わるような気がします
代掻きに比べて若干速く終わるような気がします

田植えの記事をまとめてご覧になるにはこちら

パイプライン清掃と通水試験の動画

動画にまとめました。画面クリックでも再生します。

パイプライン清掃と通水試験の動画、やっとまとめました。田植えの取材もしたのですが、そっちのほうはまだまとめていません。お待ちください。
しかし、一抱えの小さなポンプとモーターで、あんなに広い田んぼすべてに水を回しているというのは本当に驚きです。なんで緑の建物にパトライトがついてるのか、やっとわかりました。ポンプが動くと黄色のパトライトが回るのです。
あいにくの冷たい雨の中で、たくさんのバルブを回して泥を出しました。細かい粒子が沈殿するのでしょう、半年ぶりぐらいに勢い良く出て来た水は黒く、臭いのですが、だんだんにきれいな水になります。そうなれば、バルブを閉じて清掃は完了です。乾いた田んぼに水を入れる準備ができました。

動画にまとめました。画面クリックでも再生します。

追記:島地区は区画整理したためなのだと思いますが、一つのポンプによってすべての田んぼに水が回るよう、パイプラインが引き回されています。このパイプは放置しておけば泥が詰まってしまうので掃除しなければなりません。ですから、このような作業が必要になってくるのです。またポンプは、稲が植わっている時期には朝動かして夕方とめるそうです。生き物相手の仕事って、気軽に旅行へ行ったりできないですね。このように電気で水を揚げていますので、電気代はかかりますが、個別にエンジンポンプなどで汲み上げるよりは格段に費用がかからないそうです。