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部品に歴史あり!ヤナセ・スノースロワー88F

今日は以前Sさんのところで何気なく見たヤナセのスノースロワー(除雪機)です。銘板を見て「ヤナセってベンツばかりじゃなく、除雪機も売ってるんだ!」と、ビックリしたのでした。

庭の片隅で見かけた不思議な機械・・・よく見たら除雪機でした。雪が積もらない水戸では馴染みのない機械です。さらにYANASEというロゴが目に入って、ビックリ。きっと理由があるのでしょうが、ベンツと除雪機はつながらなかったです。

庭の片隅で見かけた不思議な機械・・・よく見たら除雪機でした。雪が積もらない水戸では馴染みのない機械です。さらにYANASEというロゴが目に入って、ビックリ。きっと理由があるのでしょうが、ベンツと除雪機はつながらなかったです。

履帯はゴムのベルトを鉄板で豪快に繋いだもの。つなぎ目は重ねちゃってます。これなら作るのが楽だなあ・・・

履帯はゴムのベルトを鉄板で豪快に繋いだもの。つなぎ目は重ねちゃってます。これなら作るのが楽だなあ・・・

銘板にはスノースロワー88F 型式 IZ-Y88F エンジン名称 BRIGGS & STRATTON 製造元 石狩造機とあります。石狩造機、探してみたのですが現在の活動は活発じゃないみたいで確かなものは見つかりませんでした。

石狩造機はよくわかりませんが、ヤナセは現在でも除雪機を売っています。よく見たら、ヤナセ産業機器株式会社という、平成16年7月1日に株式会社ヤナセより産業機器部門の営業を譲り受け、ヤナセの名前を冠した会社として誕生した会社みたいでした。

石狩造機はよくわかりませんが、ヤナセは現在でも除雪機を売っています。よく見たら、ヤナセ産業機器株式会社という、平成16年7月1日に株式会社ヤナセより産業機器部門の営業を譲り受け、ヤナセの名前を冠した会社として誕生した会社みたいでした。

なんと殺虫剤を使わない蚊取りみたいなのも売ってます!おもしろいなあ。モスキートマグネットだって!

なんと殺虫剤を使わない蚊取りみたいなのも売ってます!おもしろいなあ。モスキートマグネットだって!

黄色い火はダメです。青くなければダメです・・・って書いてあります。

そういえばアラジンのブルーフレーム。このプレートが日本語なのはヤナセで売ってたってどこかで見たことある。もしかしたらヤナセ産業機器株式会社の前身の部門が売ってたのかもなあ・・・

安全装置きれいさっぱり何もナシ。各部が真鍮でできてる・・・燃焼筒と天板はホーロー 電気のいらない機械式バンザイ!

アラジンのブルーフレームはこんなストーブです。安全装置きれいさっぱり何もナシ。各部が真鍮でできてる・・・燃焼筒と天板はホーロー 電気のいらない機械式バンザイ!

なんと箱付き。英国製

なんと箱付き。英国製。ブリティッシュスタンダード。

↓興味と時間のある方は、安全装置なしの男らしいストーブの記事をながめてみてください!

『電気の要らないストーブ!(プチ避難生活で役に立ったもの4)』

『イザという時に役に立つには・・・』

すみません・・・脱線しました。戻ります。

エンジンはこれ。黒い。ブリッグス&ストラットンというアメリカの会社みたいで、これも初めて見るなあ。

エンジンはこれ。黒い。ブリッグス&ストラットンというアメリカの会社みたいで、これも初めて見るなあ。

ブリッグス&ストラットン社は、1908年にスティーブン・フォスターブリッグスとハロルド・M・ストラットンによってウィスコンシン州ミルウォーキーに設立された会社で、芝刈り機や高圧洗浄機、発電機のエンジンなどを主に作っているみたいです。

ブリッグス&ストラットン社は、1908年にスティーブン・フォスターブリッグスとハロルド・M・ストラットンによってウィスコンシン州ミルウォーキーに設立された会社で、芝刈り機や高圧洗浄機、発電機のエンジンなどを主に作っているみたいです。

日本法人もありました。汎用エンジンはVツインがあるんですね!単気筒のロビンしか見たことないので新鮮!

日本法人もありました。汎用エンジンはVツインがあるんですね!単気筒のロビンしか見たことないので新鮮!

調べてみると、ブリッグス&ストラットン社は、三菱やコマツゼノア、ダイハツなどと恊働していて、エンジンも日本で作って世界に輸出したりしていたそうです。合っているかどうかわかりませんが、このVツインエンジンは日本で作っているみたい・・・

PDFをそのままウェブサイトにしたような不思議なサイト。株式会社DBS。ここにV型2気筒エンジンを作っていると書いてあります。DBSはダイハツ・ブリッグス&ストラットンの略なんだろうなあ。

PDFをそのままウェブサイトにしたような不思議なサイト。株式会社DBS。ここにV型2気筒エンジンを作っていると書いてあります。DBSはダイハツ・ブリッグス&ストラットンの略なんだろうなあ。

ブリッグス&ストラットン社は1908年創業ということで、古いロゴはどんなかな・・・と調べていたら面白いものを見つけました。

1920年のフライヤーという自動車?です。すっごくシンプル! フライヤーというとラジオフライヤーを思い出しますけど、それと同じような形。

1920年のフライヤーという自動車?です。すっごくシンプル! フライヤーというとラジオフライヤーを思い出しますけど、それと同じような形。

確かにこれでちゃんと走るはずです。おもしろいなあ。

確かにこれでちゃんと走るはずです。おもしろいなあ。

こちらは強制空冷のファン付き。

こちらは強制空冷のファン付き。ゴムローラかなにかでタイヤを回しているのかな?

日本にもずっと後ですけどこんなものができましたよね?ガブF型。これはチェーン駆動だったかな。

日本にもずっと後ですけどこんなものができましたよね?ガブF型。これはチェーン駆動だったかな。

フライヤーみたいな自動車?(おもちゃ?)を作り、芝刈り機のエンジンで成功した会社が日本でダイハツの血を引く会社とVツインエンジンを作って世界中に輸出する・・・何気なく付いているように見える機械の部品ですが、こうやって見るといろいろな歴史を引きずって各地から集まっていることがわかります。

もちろんダイハツだって今回は調べませんでしたが歴史があるわけですし、機械の部品それぞれ調べていったら家系図ができて、きっとおもしろいですよね!

今日はこれまで。また明日!

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