低気圧通過 雨水バッファ 田んぼ

先日の低気圧通過中の写真。
先日の低気圧通過中の写真。西の空は真っ黒。稲刈の終わった田んぼが水浸しになっています。

12月3日の日は不思議な天気でした。発達した低気圧が通過して、太陽、風、雨、それぞれの主張がぶつかり合っているようでした。こういう天気に限らず、たくさん雨が降った時は、田んぼが水浸しになって、二階の窓から見るとなんだか船に乗っているような感じがする時があります。

北の空、西の空が真っ黒でも南や東はお日さまが出て、しかも雨が降っているんです。
北の空、西の空が真っ黒でも南や東はお日さまが出て、しかも雨が降っているんです。

地上雨水バッファ地下雨水バッファ

東京下水道局のサイトを探しても、ぱっとは出てこなかったのですが、英文のサイトに出てました。
東京下水道局のサイトを探しても、ぱっとは出てこなかったのですが、英文のサイトに出てました

そう言えば、ニュースで東京の地下に巨大な雨水の一時貯水場を作った・・・というのを見ました。まるで地下宮殿ですね。人がいっぱい住むために、大場町島地区なら田んぼにあたる雨水バッファ?を地下に作ったということなんですねえ。

直径8.5M長さ2.2キロの貯水施設もあるらしい、どうなんでしょう?営農組合の農地がすっぽり入ってしまうくらいなのかな?
直径8.5M長さ2.2キロの貯水施設もあるらしい、どうなんでしょう?営農組合の農地がすっぽり入ってしまうくらいなのかな?

当日は雲が速かったです

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ドードーと雨の振る空
ドードーと雨の振る空
ビユービューと風の吹く空
ビユービューと風の吹く空
田んぼはすっかり水浸し
田んぼはすっかり水浸し

そう言えば、体制構想案のアンケートの中で、農地・水・環境が有する社会共通資本としての役割という選択肢の中に、「農地は、食料を生産するための最も基礎的な資源であるとともに、集中豪雨の際には洪水の発生を抑え、住民の生命・財産を守る役割を果たしている。」とありました。少々の雨では心配しなくてもいいというのは、田んぼのおかげだったのですね。

翌日行ってみるとだいぶ水は引いていました。
翌日行ってみるとだいぶ水は引いていました。
まだ残っている水には、地中で寝ていたどじょうが、なんだか知らないけれど突然の水に起きだしてきて、寝ぼけたまま漂っていました。近づいても気がつきません。半眠りなのでしょう。
まだ残っている水には、地中で寝ていたどじょうが、なんだか知らないけれど突然の水に起きだしてきて、寝ぼけたまま漂っていました。近づいても気がつきません。半眠りなのでしょう。
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