ちょっと気になって今年はタンポポを見ています。タンポポの綿毛の軸が長いのは何となくわかっていたのですが、子供の国語の教科書に(「たんぽぽのちえ」というタイトルです)、くわしく書かれていました。
国語の教科書によれば・・・
春になると黄色いきれいな花が咲きます
二・三日で花はしぼみ軸は地面に倒れます
教科書にはこう書いてありますが、ばったり倒れているのは在来種ばかりで、外来種は若干姿勢を低くする位に見えます。教科書の挿絵は外来種のようです。外人強し!
この時点では、花と軸を静かに休ませて、タネに栄養を送っているのだと教科書に書いてありました。
また再び起き上がった軸はぐんぐん伸びる
花はともかく、落下傘は高いところから飛ばしたほうが有利。というわけで、タンポポのシステムでは花が終わってから軸をどんどん伸ばすのだそうです。
湿り気の多い日や雨の日は傘は畳んでお休みです
花はいったん倒れてそれからまた伸びるんだ〜
あんまり並べるとトップページが重くなるので畳んでおきます。下の「続きを読む」のリンクをクリックして、下に開いてみてください。