パタゴニア博物館の続きです。もう一枚は主に輸送に使われたとおぼしき蒸気トラック!

これでもすごくコンパクトにできたから荷台を作ることができたんですよね。三輪自動車みたいに舵を切るため前輪を一軸で支えているのでサスペンションがユニークな構造になっています。よく見るとお釜の丸い部分にお名前が・・・LA PRIMERA号、プリメーラ号かなあ。
荷台の長さはどのくらいなんだろう?

荷台はお釜の長さと同じくらいでしょうか?これまではトレーラーを引いていたけど、直接荷物が積めるようになってる。これはこれできっと画期的だったのでしょう。
これとは違うけど走ってるのもあった
やっぱり音が静かですねえ・・・しかし黒煙はすごい。車輪にゴムを貼ったり方向指示器とかをつければ現在も公道を走れるのでしょうか?
これがたくさん道を走るようになったらあっちこっちでゴッツンコして大変な騒ぎになりそうです。この場合、交通事故=大やけど って感じですけど。
今だったらどうなるんだろう
爆発ではなく燃焼を回転運動に変えるのにはこんな方法しかなかったのかなあ・・・僕も思いつくのは灯籠ぐらいしかないですけど。

タービンを回して発電&動力化ってわけには行かないんですかねえ。
