投稿日: 2019年3月4日2019年3月5日名前も値段も大台に!2019.6月発売、茨城産の新型REXIA MR1000パワクロ「撮りトラ@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019」 今日は昨日Mさんに連れて行ってもらった、春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2019」で見た新製品のクボタトラクター新型レクシアMR1000「撮りトラ」です。 特設サイトによれば、新しくなったレクシアは80馬力から100馬力までのざっくりとした3種類のようです。 ↑チラ見せ映像もアップロードされています。 クボタ新型REXIA MR1000です。型番が一ケタ増えて3ケタになったんですね! で、100馬力のレクシアはいっきに4ケタのMR1000になったということなのだと思います。実際にはWEBで見るほうが、両隣に商品が置いてあることの多い展示会で見るよりわかりやすいのですが、大きさとか質感は実際に見ないとわかりませんよね・・・今までの機体より少し大きくなった印象です。クボタ筑波工場でつくられたのでしょう。茨城産ののぼりがたっています。そう!クボタの新型レクシアは茨城産なんです。 クボタ新型REXIA MR1000エンジンフードが上に上がっているので顔がよくわかりません。 輸出仕様のクボタM5シリーズと共通になっている・・・ということなのでしょう。 クボタ新型REXIA MR1000『未来を見渡す、新型レクシア』というキャッチコピーの新型レクシア。そんなことが書かれたパネル、ボード、バナーなどが所狭しと並び、実機のレクシアは見渡せなくなっています。実際のユーザーは実機を触りたいのでこれで問題はないのでしょうね。 クボタ新型REXIA MR1000気になるお値段は・・・ 機種名 REXIA機種名および仕様区分 MR1000QMAXWUPC3販売価格(税込) ¥11,261,160備考 ◎新型レクシア100馬力(パワクロ)なんと一千百万越えです! 以前はどうだったでしょう 一番近い大きさの旧型レクシアはMR97でした。(4年前です)Kubota tractor REXIA MR97QMAXWUR2 価格¥9,749,160これはホイールタイプですから値段が違いますが、かろうじて大台は超えていません。 去年の写真です。一千百万越えの新型に対して、もちろん「もう少し安いものを」というユーザーの声も含んでいるであろう要望に、セミコロンを付けて「あなたの、あなただけの声に応えます!」というクボタの答えの一つがこのレクシアMR97QMAXWUPC3REです。興味のある方は『高付加価値+高価格の流れ止まるか?クボタのスペシャル機Re;Special DYNAMAX REVO&REXIA MR97「撮りトラ」』のリンクでどうぞ。クボタ REXIA Re;SpecialMR97QMAXWUPC3RE 価格¥9,488,880基本性能そのまま! 特別価格のスペシャル機MR97QMAXWUL1RE ⇔ MR97QMAXWUL1MR97QMAXWUR2RE ⇔ MR97QMAXWUR2MR97QMAXWUPC3RE ⇔ MR97QMAXWUPC3取り外した装備●CDラジオ●スイングドローバ●リヤワイパー●工具箱変更した装備補助コントロールバルブを1連標準装備に変更(標準機は2連標準装備) クボタ レクシア MR97QMAXWUPC3 KUBOTA TRACTOR REXIA MR97QMAXWUPC3 価格¥10,136,8804年前です。ああ!大台を超えていたのもあったのですね・・・と、言うことは今回3馬力上乗せされて100馬力になり、仕様が若干違うのかもしれませんが、価格はざっくり100万円プラスといったところでしょうか・・・ 4年前です。クボタ レクシア MR97QVTK1AT KUBOTA TRACTOR REXIA MR97QVTK1AT 価格¥9,190,800 ★97馬力 総排気量:3796cc ★フル電子制御コモンレールシステム ★最新の排ガス規制に適した、クリーン排気を実現するDPFマフラーを搭載 ★クールドEGRシステム ★可能性がある「KASAS」 これも4年前です。クボタトラクター レクシア KUBOTA REXIA MR97QMAXWUPC3 価格¥10,136,880 ★97馬力 総排気量:3769cc ★フル電子制御コモンレールシステム ★最新の排ガス規制に適した、クリーン排気を実現するDPFマフラーを搭載 ★クールドEGRシステム ★可能性が広がる「KSAS」パワクロは4年前でもコンスタントに大台越えだったんでした。 「系統推奨方式」のレクシアHOPE97なんていうのもありましたね。新型レクシアに戻ります。 機種名 REXIA機種名および仕様区分 MR1000QMAXWUPC3販売価格(税込) ¥11,261,160備考 ◎新型レクシア100馬力(パワクロ) クボタ新型REXIA MR1000大きくなったと感じた車体ですが、エンジンルームは機器類がぎっちり詰まっていて、狭そうです。 クボタ新型REXIA MR1000どこにも手が入りそうもありません。 中の写真が撮れなかったので、特設サイトより引用して・・・オープンタイプのトラクターに水槽を被せた・・・というのが僕の今までの印象だったのですが、もはやそんな感じはしなくなりつつあるんですね。もはやキャビンありきの内装です。そのうち、「わざわざそういうモノ作るのがめんどくさい」ということで、キャビンなしのトラクターのほうが高くなっちゃったりして・・・ クボタ新型REXIA MR1000最後は雨が降ってきてしまって、様々な機械にビニールを掛けることでスタッフさんたちは大変そうでした。新型レクシアはこんなところです。 おまけで旧型レクシア動画色々 “名前も値段も大台に!2019.6月発売、茨城産の新型REXIA MR1000パワクロ「撮りトラ@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019」” の続きを読む