今日はOさんとMさんに誘われて行った春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2018」で見た、マヒンドラ6075PST、「撮りトラ」の続きです。
マヒンドラはWikipediaによればマヒンドラ&マヒンドラといい、(Mahindra & Mahindra Limited、略称M&M)は、インドの自動車製造企業でした。
インドは大きくて進んだ国なのに、どうしても一番初めに出てくるイメージはヘビ使いとか、↓このイメージ・・・日本がフジヤマ・スシ・ゲイシャなどと思われているのと一緒ですかね・・・
以前、カッコいいブドウ畑のナロートラクター、Eicher(アイヒャー)の時にいちばんツボにはまった写真! アイヒャートラクターは分裂して一部はインドに渡ったのでした。そこで変わり果てた姿になったわけですが、そのときに見つけたインドのトラクターの写真。何かにすごく似てるというわけではなく、いかにも合成ないかがわしい雰囲気。ハダシの乗っているおっさん、季節感がズレてる風景・・・何もかもが最高です。あ!トラクターはスワラジトラクターっていうみたいです。北海道で使うようなカゴ車輪がついてますね!
これなんか、いいですよね? FORDかと思ったらPowertracというメーカーでした。インドでは新車のフォードが買えるんです。どうしてもこういうイメージで、もう本当に失礼で申し訳ないんですが、マヒンドラ6075PSTのようなある意味なんの変哲もない最近のトラクターのイメージがなかったんです。
その「いかにもインド!」という特長のないトラクター(各国に売り込まなくちゃならないですから、あまり個性が強いと売れないですよね)よく見たらM-STAR75 参考出品 とガラスに貼ってありました。M-STAR75っていう名前だったんだ・・・
タイヤはインドのメーカーかな?

メーカーはTITANでした。過去にはJD5400や輸出仕様のクボタL6060、同じく輸出仕様のクボタM9000などについているのを見ました。
ロゴはこんな。アメリカの会社です。ミシュランより複雑なキャラクター。
このメーカー『JD5400「撮りトラ」その2』のときにホイールのメーカーとして認識していました。
黄色いホイールばかり並んでいますね。Titan International(http://www.titan-intl.com/agricultural-wheels/)というアメリカの農業ホイールの会社ですが、タイヤも作っていいたんです。
インドのタイヤメーカーなんかたくさんありそうですけど、アメリカの会社のタイヤを採用しているんですね。
MASCAR ドリルシーダー ARIZONA2516DについていたタイヤにはTVSと書いてあります。
インドのタイヤメーカーです。
↑サイトに載っていたCM。いかにもインドらしいです。おもしろいなあ・・・
このタイヤで目についたのはこの口金。国産のトラクターがどうなっていたか全く記憶にないんですが、これが目についたということは違うものが付いているのでしょうね。
初め自転車の仏式のような変わった口金かも!と思ったのですが、キャップを外してみると見慣れたものでした。単にゴールドでゴージャスだったということになるんでしょうか。 “昨日のマヒンドラ6075PSTはM-STAR75という名前でした「撮りトラ@スプリングフェア」” の続きを読む