種もみの温湯消毒2022:脱水機は「だっすい君」が加わり2台体制

Mさんが「毎年毎年代わり映えしないことをやっている」と、こぼしていましたが、よくみると少し変わっています。皆新しい防水の前掛けを着用してます!!
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島地区営農組合2022年の稲作キックオフでもある、温湯消毒を見てきました。いつもと変わらない風景・・・その中でちょっと気になることをピックアップするなら、脱水機が2台体制になったことでしょうか。(正確には去年あたりからですけど)以前の脱水機がだいぶヤレてきて、新たに加わった脱水機との対比がちょっと面白かったです。

Mさんが「毎年毎年代わり映えしないことをやっている」と、こぼしていましたが、よくみると少し変わっています。皆新しい防水の前掛けを着用してます!!
Mさんが「毎年毎年代わり映えしないことをやっている」と、こぼしていましたが、よくみると少し変わっています。皆新しい防水の前掛けを着用してます!!前掛けをしなければ長靴を履いていて靴下は濡れないけれど、絶対ズボンは濡れ、靴の中に水が入っていたはずです。これはかなり快適になったのではないでしょうか?
僕が行ったのは午後だったので、種もみはほとんど残っていませんでした。午前中には飼料稲のユメアオバは全部終わってしまったみたいです。
僕が行ったのは午後だったので、種もみはほとんど残っていませんでした。午前中には飼料稲のユメアオバは全部終わってしまったみたいです。
「今年の種もみは少なめではないですか?」と聞いたところ、作付け面積は昨年より若干増えたそう・・・
「今年の種もみは少なめではないですか?」と聞いたところ、作付け面積は昨年より若干増えたそう・・・
少なく感じたのは、種もみの量を実情に合わせて計算し直したためだそうです。種もみ袋のネットの色が違うのは品種の違いです。なにせ面積が増え、稲刈りが長期に渡りますので、品種を変えて収穫時期をずらさないと間に合いませんものね。
少なく感じたのは、種もみの量を実情に合わせて計算し直したためだそうです。種もみ袋のネットの色が違うのは品種の違いです。なにせ面積が増え、稲刈りが長期に渡りますので、品種を変えて収穫時期をずらさないと少ない人数では間に合いませんものね。

せっかくなので動画です。大した絵じゃありませんけど。

温湯で種もみを消毒したあと、冷水で冷やしその後脱水するのですが、その脱水機が2台体制に・・・TIGERの「だっすい君」が加わってました。タイガー川島という会社は「〜君」が大好きです。
温湯で種もみを消毒したあと、冷水で冷やしその後脱水するのですが、その脱水機が2台体制に・・・TIGERの「だっすい君」が加わってました。タイガー川島という会社は「〜君」が大好きです。

営農組合ではTIGERの「だつぼー君」も使ってます!!

一方、今まで使っていたクボタの脱水機はかなりくたびれて、こんなものがついていました。
一方、今まで使っていたクボタの脱水機はかなりくたびれて、こんなものがついていました。
何かと思ったら、タイマーのつまみが失われていて・・・
何かと思ったら、タイマーのつまみが失われていて・・・
このようにタイマースイッチを回すために使われているのでした。毎回毎回真剣に、まるで修理しているようにドライバーを使っているのがかえってカッコよかったです。
このようにタイマースイッチを回すために使われているのでした。毎回毎回真剣に、まるで修理しているかのようにドライバーを使っているのが、かえってカッコよかったです。

今日はこんなところです。今日は田んぼが開始する前の水路の泥上げと、環境保全会の総会(といっても資料を配るだけになると思いますけど)です。最後に温湯消毒のプレイリストを貼って今日はさようなら。それではまた明日!