今日も昔の写真の整理・・・。第34回国際農業機械展in帯広のイセキブースで見た、ベーゼリー カルチベーター・ポテトプランター・オールインワン、FA310Wです。

僕は稲作しか見たことがなく、それ以外に使う作業機はイメージが湧かないので上っ面だけ写真を撮る感じです。初めは「大きな機械だなあ」くらいにしか思わなかったのですが、ちょっと後ろに回ると少し興味が湧きました。

見てください!透明な(多分アクリルでできている)培土の中に種芋が植わっているようすがよくわかります。その種芋、テグスで吊り下がっているんです。
よく考えたなぁ。
それに、こう見えて結構お金がかかっていると思うんです。必ずしもなくても良いこのような展示に、お金や手間や様々な障壁をはねのけ、これがここにあることに感動します。
展示を考えた方、少なくとも僕が一人引っかかりました。ありがとうございます!

動画も見つけました。タンクに貯められた種芋がどんどん流れて行き畝に仕込まれるようすはなかなか楽しいです。まるっきりの平らな畑に4列の畝ができるようす・・・おもしろい機械だなぁ・・・
以前ポテトハーベスターを紹介しましたが、考えてみるとあんな機械で収穫するんですから、それを手で植えるわけがないですよね・・・あの機械を使うためには植える機械も必要です。
それとこれだけ場所を取るのだから広い枕地も必要・・・ジャガイモ生産工場ですね。これは。
すみません。今日はこんなところです。それではまた明日!