散歩の途中で「農発」を見つけました

↑クリックで拡大します ヤンマーエース NT65K 製造年不明です
↑クリックで拡大します ヤンマーエース NT65K 製造年不明です

おはようございます。娘と自転車で散歩に出かけて、農業用発動機、「農発」を見つけてしまいました。前からあるのはわかっていたのですが、カバーがかかっていて中はよくわからなかったのです。そのカバーが経年劣化で壊れてエンジンが見えるようになっていました。まだ部品もありそうです。う〜〜〜ん・・・この存在感、なんだか欲しい。

ヤンマーエース NT65K

●ヤンマーエース NT65K 製造年不明
●水冷単気筒ディーゼルエンジン
●2.5馬力→1800回転/分
●3馬力→2000回転/分
●最高出力3.5馬力
●排気量249cc

このエンジンではないですが、「農発」というのはこんなものらしいです
http://www.youtube.com/watch?v=x9g2uI36VEI&feature

ものすごい白煙ですが、これが正常みたいです バルブの動き方、低速回転ががいいですねえ 画面クリックでも再生します。

↑クリックで拡大します ヤンマーエースのエンブレム 風雨にさらされがんばってきた感じです もちろんまだまだ行けるはず
↑クリックで拡大します ヤンマーエースのエンブレム 風雨にさらされがんばってきた感じです もちろんまだまだ行けるはず
↑クリックで拡大します プレートはは見にくくなっています
↑クリックで拡大します プレートはは見にくくなっています
↑クリックで拡大します 多分このようなことが書いてあると思います 「信州バイク三昧」というサイトから勝手に持ってきてしまいました ごめんなさい
↑クリックで拡大します 多分このようなことが書いてあると思います 「信州バイク三昧」というサイトから勝手に持ってきてしまいました ごめんなさい

「農発」というのは、きっと牛や馬のかわりに来たものなのでしょう。農業に携わる方々は手工具を作ったり工夫するエンジニアでもあったのでしょうが、次にエンジニア+牛や馬を扱う調教師になり、その次に、この「農発」を扱うような機械エンジニア?になって、今は・・・システムエンジニア?マシンパイロット?な感じでしょうか?このエンジンの情報は少ないですが、いまだに完動品をヤフオクで売ってました。どんどんノスタルジーにはまっていきそうで怖いですが、明日は、この隣で実際に回っている「農発」がありましたので、そのことを書いてみます。また、琉球大学のWEB上の文献にこのエンジンの分解組み立ての写真が載っていましたので転載してしまいます。ちょっと長いので、横の「続きを読む」をクリックして開いてください。 “散歩の途中で「農発」を見つけました” の続きを読む