またしても全然関係ないんですけど(いつもこのイイワケです)友達の引っ越手伝いで東松山に行った帰りに所沢航空発祥記念館に寄ってきました。
所沢航空発祥記念館はウィキペディアによると
所沢航空発祥記念館(ところざわこうくうはっしょうきねんかん)は、埼玉県所沢市の所沢航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした埼玉県立の博物館。公園のシンボル的存在で1993年に開館した施設。
1911年、アンリ・ファルマン機を用いた日本における初の試験飛行が東京の代々木練兵場(現・代々木公園)から所沢に移管されて行われた事を日本の航空の発祥とし、それを記念して建てられた。
とあり、日本の飛行機の歴史はここから始まったんですねえ
こうやって見るとかすかに飛行場の面影があるようにも思えますが、地べたで見ると広くてどうなっているのかよくわかりませんでした。
ここで「日本の航空技術100年展」というのをやっていて、唯一現在飛ぶことのできる零戦が展示されているのです。これが3月いっぱいだと所沢の友達が言っていたので「行くしかねえな」となったわけです。
ところが、あとからHPを見てみたら「8月末まで展示延長することになりました」って・・・むむむむ(3月28日〜31日にはエンジン始動見学会があるそうですよ)
そもそもこういうものがあるのも知らなかったのですが、延長もわかりませんでした。こういうのって何か公立博物館・美術館ポータルサイトみたいなものを公的に作ってもらって全国の情報を集約すると便利で人も集められるでしょうね。
ホンモノの零戦は・・・
実物はちょっと小振りでベコベコの何といったらいいのか「こんなんで飛ぶの?」って感じです。他の展示機を見てもそうですけど飛行機って「飛ぶ」ためのもので決して見るためのものではないんだなあって思いました。
つまりクルマなんかだったら「見る・眺める」って要素がかなりあると思うんで大部分のクルマ(うちのは別ですけど)は外側を磨いたり板金したりします。でも、これは「飛んで」「仕事する(つまり攻撃する)」事が大事でそれ以外のことは必要最小限に押さえてる感じです。
命がけではありますが、大空へのハードルは思ったほど高くないのかも・・・なんて思っちゃいました。
この続きも保全会活動色が薄まらない程度にぼちぼちあると思います。