「ダイナミックフェァ2011」(JAグループ茨城の 農機・生産資材展示会)で見た三菱農機のトラクターです。赤系統の中のトラクターではもっとも暗い赤を採用しています。クボタがパーシモンレッドなら、ヤンマーがイタリアンレッド、三菱がパプリカレッド・・・といった感じでしょうか。
それにしても展示会などでは、ただでさえ形に制約があるのに赤同士かぶってしまいます。使ってナンボという商品なので問題はないのでしょうが、よっぽど形に差異がないと目を引きにくいというのがつらそうです。
このラインナップはすごいなあ
巨大なメーカーらしく、WEBページのトラクターシーリーズを見ると、ホイールトラクタが13馬力から135馬力まで、しかも前後のラインは馬力などが少しずつ重なって、GF・GS・GJ・GO・GX・GVその1・GVその2・GRの8つのシリーズに細分化されています。
ハーフクローラトラクタ(後車輪だけキャタピラ)でも同じく、GSK・GOK・GXK・GVKその1・GVKその2の5つのシリーズ。
フルクローラ(足回りが全部キャタピラ!トラクターに見えません)のシリーズも、GCRその1・GCRその2・GCRその3の3つにわかれています。
つまり、三つの足回りにおいて、小さいものから大きいものまですべて網羅している感じです。(サイトも見やすいです)
まずは一番小さなGFシリーズ
GSシリーズ
エコトラ、だんだん大きくなりますが、長くなってしまうので畳んでおきます。
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