その日書く事はその日の朝決めているので毎日どこへ行くかわからないのをお許しください。昨日の畔際処理のお話にBlue_Buffaloさんが写真を送ってくれてすべてすっきりしました。
方バイドを付けた小型管理機はマメトラ。まさに正真正銘の撮り虎です!!
マメトラの1輪管理機のツメの配置を再考し片側だけに土が飛ぶようにしてあるのだそうです。
既製品はこちら
Blue_Buffaloさんに紹介していただいた、既製品はこちら。結構URLが移動しちゃったりするのでとりあえずスクリーンショットも付けておきます。広島県の株式会社宮丸アタッチメントという所が出しているものです。
そして紹介していただいた、トラクター用はこちら
滋賀県の株式会社ジョーニシという所で作っている各種アタッチメントがあります。それにしても西のほうに多いですねえ・・・農機具屋さん・・・工夫好き鍛冶屋さんと機械好き農家が西のほうに多いのでしょうか?
そして同じく株式会社ジョーニシのコンクリート畔用の製品。これなんか安心してできそうです。
車輪を付ければ更にいいのか!
指摘されていたようにコンクリートに当たる部分にガイドローラーを付けると更に良さそうです。紹介されたのは小川農機具製作所のブロックマスターという製品です。
これがあれば田おこしのときに何も気にせず全部機械でおこせる(可能性がある)ってことですね! なんだかいいなあ・・・それにしても、「ちょっと困った」「こんなのがあったらなあ」というものはすべて実際に製品があるんですね。そしてそれに対処した個人の工夫も多数。
世界のトヨタならずとも「カイゼン」が日本中に染み込んでるわけです。なんだか明るい気持になりました。Blue_Buffaloさんありがとうございます!
あ!それから余った爪を付けたハローは・・・
「ハローの端のツメは畦塗りで畦が大きくなったときや、隅を綺麗に起こせてないときに、中に巻き込むようにハロー内に入ります。」とおっしゃっています。ガイドやスライダーとして使うというより、もっと積極的に畔際の処理をしているのですね。ハローのカバーに付けた取付け金具に爪を溶接して角度を決めているようです。