春の花のパトロール、第2弾行ってきました。ちょっと時間を置くと、どんどん違う花が折り重なるように入れ代わって、春はほんとに油断ならない季節です。
ホウチャクソウかな・・・
道ばたの斜面に笹かツユクサみたいな先の尖った葉っぱで、下向きの筒状の白い花が咲いています。


ホウチャクソウはウィキペディアによると
ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)はチゴユリ属に分類される植物。
アジア大陸の東端(極東ロシア-東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。
とあります。
緑のグラデーションというけれど、本当にここのは緑が薄く、ほぼ白い花といってもいいような印象です。ゆりの仲間なんですね!

ホウチャクとは『堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴。風鐸。ほうたく。』を指すみたいです。あれ、鈴なんですねえ・・・ということは、風が吹くと鳴るのだろうか・・・
きっとハナダイコンであろう
