貴重な500番台!1967年型式認定コマツIH232「朝1分の・・・」

弥太郎さんのIH232です。オリジナルなのにとても状態が良く、半世紀以上前のものとは思えないくらいです。ダイナモのカバーでしょうか?有機的なプレスラインの造形が僕には印象的です。
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毎日サクッとネットの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は弥太郎さん(いつも貴重な情報をありがとうございます!)が送ってくれた、もはや動体でこれから出てくるかどうかわからない貴重な1960年代の型式認定500番台、コマツインターナショナルIH232です。

コマツインターの型式判明は2例目。どちらも弥太郎さん所有の機体でした。

弥太郎さんのIH232です。オリジナルなのにとても状態が良く、半世紀以上前のものとは思えないくらいです。ダイナモのカバーでしょうか?有機的なプレスラインの造形が僕には印象的です。
弥太郎さんのIH232です。オリジナルなのにとても状態が良く、半世紀以上前のものとは思えないくらいです。ダイナモのカバーでしょうか?有機的なプレスラインの造形が僕には印象的です。

コマツインタ−232以前何台か見てました

コマツインターナショナル232 komatsu-international IH-232
以前見たコマツインターナショナル232です。こちらは全く動きそうもなく、草に覆われていました。
昭和42年12月、インターナショナル製品を販売するため、「富士小松ロビン株式会社」ができ、そのわずか2年と半月後、昭和45年6月にはなくなってしまったという、小松ロビン株式会社のコマツインターナショナル総合?カタログによれば、コマツインター232はミッション前進6段後進2段、水冷2気筒ディーゼル1217cc、23馬力/2200rpmでした。
こちらは別の機体。かなり現役っぽいです。ここでお気づきかもしれませんが、弥太郎さんの232と後から紹介した2台はヘッドマークが違います。
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