それにしても、こういう活動をしていると日本は、お上から下々の者へ意思というか意向が伝わっていくシステムがいつだってちゃんと構築されているのだと実感できます。最近はWEBが発達しているので、「詳しくはWEBで・・・検索→・・・カチリ」と、誘導もしてくれます。
農水省 農作業安全で検索するそうなので見にいってみました。農林水産省/農作業安全対策というサイトです。
出てくるのは早かったのですが、いかにもな感じの素っ気ないサイト。必要なことは自分で探しにいかなくちゃならないです。注意を喚起するのはいいけど、自分が注意を喚起されるものを探しにいかなくちゃならないってどうなのよ・・・って思います。
でも、所々にチラシなどのリンクは貼ってあって、トラクターの転倒注意喚起などのpdfまで行けば少しは「事故が減って欲しい」という気持が感じられました。
農作業安全情報センターなどと言うのもありました。こっちはサイトが遅くイライラしました。
いろんなサイトを見ているうちに時間がなくなっちゃったので、簡単にお達しの内容を・・・
水路の法面で足場が悪く転倒してしまう・・・という事故が多いのが何となく納得できます。斜めの足場で長い刈り払い機をふるって作業するのですから不安定なのは当然です。僕だけでなく、他の人も危険な思いをしているのだと知って、すこし安心? ちょっと言葉が違うか・・・作業の不安に共感した・・・かな?
不安だけでなく、実際に怪我をされた方もいるようです。
それからチェーンソーを使うことは僕たちの会ではないのですが、モノがモノだけに一旦事故が起こると重大事故に繋がるようです。
これ以外にも細い木だと安心したのかもしれませんが、作業反対側への切り込みをしないで一気に伐ろうとして自分に木が倒れてきて怪我をしたりする方もいるのだそうです。
本当は色々事例を調べて書きたかったのですが、もう時間がなくなってしまいました。仕事します!