Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その14、今日はここのところずっとやっている「細かい機械シリーズ」です。
農業にまつわる作業、作る量が少ないうちは手作業でできるのだと思うのですが、量が増えると何かをするたびにその作業も膨大になり、機械が欲しくなる・・・選別、洗浄、袋詰め・・・etc ・・・特殊な機械が作業ごとに作られて、このような展示会を賑わせているわけですよね・・・
三相1.9kwモーター付 籾移送能力 直線15m ライナー耐久性 約1000俵 能率 9〜17俵/h
◎異物除去装置がより強化され、異物が取り除きやすくなりました。
◎選別板を7枚にしたことで、より安定した選別を実現
◎ジェット方式により、もみすり音がとても静かになりました
◎重レアイと比べ、仕上米がとてもきれいに仕上がります
3インチ〜5インチ・・・籾すり機はインチが基本単位なんですね。
360W/100V 単相モータ 処理能力 5〜20俵/h 軽量能力 最大35kg 使用電圧範囲 AC90〜110V
◎キャッチホルダー標準装備
◎2段階軽量で計量精度が向上
◎選別部のラセンは、お米に優しい樹脂製を採用
樹脂の選別ラセンなんですね。使用電圧範囲が書いてあるところがおもしろいです。線を引っぱりすぎて電圧がドロップしている場合が多いのでしょうか?
三相5.5kWモータ付 選別板専用0.4kWモータ付 ロール耐久性 約2000俵 能率 27〜40俵/h
◎返り籾粗選別を搭載
◎ゴムロール自動制御で調整不要
◎籾なし自動制御で手放し運転
大きさが違うようですが、ジェット式に比べ値段が高めのような気がしますね・・・仕上がりや、その作業スピード、そして値段など、総合的にどちらが自分に合うのか良く考えないと購入判断のつかない機械のようです。