朝早くから夜遅くまで、かなり近所迷惑な感じで大きな音を出してカートの製作に励んでおります。ご近所の皆様、もう少しでおとなしくなりますのでしばらくお待ちください。
短縮版の予告編(仕事が片付いたらちゃんと書きます)でお送りする今日の「撮りトラ」は聞いたことも見たこともない、hokkaidoujinさんに連れて行ってもらった中古屋さんで見た(当社比)ベラルーシMTZ-82Sです。
1975年〜1977年(日本に入ってきたのはもっと後かもしれませんが)といえばヰセキのTS2810とかヤンマーならYM2210とか・・・クボタならブルトラですね。
その頃にこのマシンだとしたら画期的ですよね。ホント、「マシン」と呼ぶのがぴったりです。
おもしろいのはエンジンフード横に書かれているロゴというか、型番がペンキで手描きだということです。しかもためらいのない一本の刷毛痕で、間違いなくプロの仕事。
もちろん、日々使ううちに薄れてしまった文字を悲しんだ日本のオーナーが、プロに頼んで描き直してもらった・・・という線も考えられます。
でも、僕はミステリアスな鉄のカーテンの向こうの共産圏で、国家公務員の職人が一台一台手描きしていた・・・と考えたいです。一日10台くらいをウォッカ片手にやってるイメージ・・・
バカな話はここまでにします。今日も忙しい・・・また明日!