今日は北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』でando、hokkaidoujinさんと見た、ナフィールド・ユニバーサル3の「撮りトラ」。その中でもトラクターのシートに注目です。
当時の感覚では1200万円!
日立建機もトラクタを輸入していたんですね! 小松ノルマーグNG22が94万円でしたから、10万円ほど高い・・・日本の各社、自分の気に入ったトラクタを輸入してそれぞれ売っていたんだなあ・・・
公務員の初任給が昭和37年当時¥15700。平成26年が¥181200だそうですから、単純に約11.5倍。
これを元に計算すると104万円×11.5=1196万円 1200万円近くです!
そして、ナフィールド・ユニバーサルの最初のトラクター、Nuffield Universal M3は、かつてデビッドブラウントラクターを作り出していた、H・E・メリット博士によってデザインされました。このメリット博士、第二次大戦中は戦車のデザインをしていたそうです。
トラクターのシートに注目!
駆け足になっちゃいました。今日はこれでおしまいです。また明日!