投稿日: 2020年3月10日 投稿者: nora冊板交換(長寿命化)の工事が始まりました記事は玉石混交。いや、ほとんど石の玉石混交。今日はトラクターは出てこないし、おもしろくもないのですが、「おいしいトコロだけつまみ食い」と言わずにおつきあいください。 「トラクターコマセで鯛を釣り上げろ!」作戦中です。 島地区の田んぼの給水はパイプラインで行なっていますが、排水は開水路に流れます。(排水もパイプラインという田んぼがあるのかは知りません)この排水路にはコンクリートでできた板が土留めに使われています。(底は土)このコンクリートの板、柵板は時間が経つとボロボロになってしまいます。その痛んだ柵板を長寿命化の事業で交換しています。今年は黄緑ライン(黄色の文字で示しています)の部分を交換する予定で、その工事が始まりました。いつもよりはちょっと遅めです。 朝8時すぎに見に行くと工事がすでに始まっています。 このように摩耗し痩せてしまって鉄筋が出てきてしまった柵板を探して・・・。 このように目印に篠竹を刺してあります。 その篠竹を目印にこの新しい柵板に交換するんです。 今は痛んだものの撤去を始めた状況。 まずは柵板の背中を掘って吊り金具をつけられるようにしています。 「大きいのにガックンガックンしないで細かい作業できるんですね」と、Mさんに言ったら、「油圧モーターがいくつも付いてるからだ」と言っていました。なるほど。 工事はこんな感じです ↑以前の映像ですけど。上の記事とゆるく関連しているほかの記事:「冊板交換が終った」と「農用地のある意味バッファ効果」について今年最後の草刈が始まりました今度こそ最後・・・のはず(水に浸かった稲わらの処理)それじゃ行ってみるかー「事例発表会」行ってきまーす!昨日は今年最後の(多分)活動日でした