2018のダカールはレストディを終え走り出してしまいましたが、僕は競技者たちがつかの間の休日を楽しんだボリビアのラパスという街でウロウロ(ネット上を)してみます。

このラパス、なんと標高が3600m!ほぼ富士山の山頂あたりの高さにあるBIGCITYです。Wikipediaによると・・・
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・パス(西: Nuestra Señora de La Paz)、通称ラパスは、ボリビア多民族国の首都。憲法上の首都はスクレであるが、ラパスは行政・立法府のある事実上の首都である。
中心街の標高は3600m強で、すり鉢状の地形を持つ。その高さから雲の上の町と呼ばれる。おおざっぱに言うと、すり鉢の底の部分に高所得者が、縁の部分に低所得者が住んでいる。現在に至るまで人口は増え続けており、すり鉢の内側はほぼ飽和したために隣のエル・アルト(El Alto)に市街地が拡大している。そのため、市街地の上と下で、700mほどの標高差があると言われる。


イリマニ
イリマニ(IllimaniまたはNevado Del Illimani)は南米ボリビアのアンデス山脈レアル山群(Cordillera Real)にある山である。つの鋭峰を持ち、最も高い南峰は標高6,439m。
「イリマニ」とは、アイマラ語で「黄金のコンドル」を意味する。ボリビアの事実上の首都ラパス市の南東約30kmあまりに位置し、晴れていれば市内どこからでもその姿を眺めることができる。このため、古くから信仰の対象になるなど、重要な意味を持って扱われている。ボリビアではアンデスの神話の中の最高神インティを表すものとしてとらえられている。また、山の美しさや偉大な自然を讃える多くのアンデスフォルクローレに歌われている。
ラパスの標高に驚いたので、イリマニが標高6,439mと聞いても「ふ〜ん」という感じです。日本にはそんなに高い山はないのに・・・
そのビバークの映像があがっています
そしてそのスクリーンショット

ビルのすぐ奥に見える山(距離なんかせいぜい1キロくらいでしょうね)はつまり4000mくらいあるってことですよね?

やっと見つけた!


ダカールサーカスのビバークを見つけたといっても、どうってことはないのですが、すっきりしました。それではまた明日!