今日もトラクター狂さんに送っていただいた、クボタ、グレイタスローダ「昔のカタログシリーズ」です。

読んでみると・・・
■用途を広げる複動油圧シリンダ
リフトアームの作動は、高性能複動油圧シリンダ方式。従来の単動油圧シリンダではできなかった掘削・積荷の加圧・均平作業・ヌカルミからの脱出、前輪トレッド調整などがラクに、容易に行えます。(BLH・TLH・TLHW形)
とあります。今だったらきっと「お奨めしない危険なコト」として注意書きに書かれそうなヌカルミからの脱出、前を持上げての前輪トレッド調整が堂々と書かれています。おおらかな時代だったんですね。

積荷のふるい落としができるダンプリンク
先端作業機のすくい角・放出角を大きくできるので作業能率が高く、さらにショックダンプ(ふるい落とし)ができるので、土砂や堆肥の付着がありません。(BLH・TLH・TLHW形)
よく工事現場などで見る、バケットの先をガチャガチャガチャってやるやつ、ショックダンプっていうんですねぇ・・・何にでも名前って付いているものなんだな。
モデルのトラクターはL2602です。これは以前『モンローマチックの輝かしいスタート!クボタサンシャイン・モンローマチック「昔のカタログ」』で見ましたね!


