そういえばdakarはボリビアのラ・パスで休息日なんでした。ということはダカールヒーロー、ワンマン・ワンボックスでラリーを戦うmalle-moto classクラスのリンドン君も、テントを広げずにホテルで寝ているかもしれません。
そのリンドン君は現在総合44位、日本の風間さんは95位。おいしいものでも食べて英気を養っていることでしょう。
KTM1強の中、初優勝を目指すホンダが早々に落っこちてしまったので、メーカー対決のほうはすっかりおもしろくなくなっちゃいました。
昨日の情報の通り、この場所で間違いないようでした。
中心街の標高は3600m強で、すり鉢状の地形を持つ。その高さから雲の上の町と呼ばれる。おおざっぱに言うと、すり鉢の底の部分に高所得者が、縁の部分に低所得者が住んでいる。現在に至るまで人口は増え続けており、すり鉢の内側はほぼ飽和したために隣のエル・アルト(El Alto)に市街地が拡大している。そのため、市街地の上と下で、700mほどの標高差があると言われる。
標高3600m強! 貧しい人の多い地区であれば4000m近く!(富士山より高い!)高山病になっちゃうじゃないですか・・・
単車の場合、走っているうちは空気が圧縮されて入ってくるので(ラムエアシステムですね)あまり気がつかないと聞いたことがありますが、停まったら高山病になる危険性がありますよね?
もしかしたらホテルでみんな寝ているようかも・・・
こんな高いところはわかりませんが、メキシコシティに行ったとき(ラ・パスほどではないですが標高2,250 mだそうです)ホテルの階段を上がるのにものすごく息が切れたことを思い出しました。