ハイキングで変わった模様の斑?紋?の入った葉っぱを持つ雑草がたくさんあるのを見つけました。
写真を撮っておいて、「もしかして新種だったりして・・・世紀の発見!」と、帰ってから調べるのですが、当然そんなことはあるはずもありません。ただ花とか葉っぱとか、少ない材料の中で目指すものに辿り着いたときはやっぱりうれしいものです。
たとえそれらが地球の常識だとしても、僕は知らなかったわけですから、「発見」は「発見」ですもん。
調べてみるとミズヒキというのでした
ウィキペディアによると
ミズヒキ(水引、学名: Persicaria filiformis)とは、タデ科イヌタデ属の草本。和名は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来する。
葉は互生、広楕円形で、長さ6〜15cm、先端は尖る。また、時季(初夏の頃)によっては葉に「八」の字の模様(鼻緒のような模様)が入る。托葉があり、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。
とあります。
ヘンな葉っぱの名前がわかった・・・という、どうということはないお話です。
ついでにもうひとつ
ウリノキはウィキペディアによれば
ウリノキ科 (Alangiaceae) は双子葉植物で、2属20種ほどを含む小さい科である。木本で、つる性のものもあり、旧世界の熱帯を中心に分布する。日本には北海道以南にウリノキ (Alangium platanifolium) が、また南西諸島にシマウリノキ (A. premnifoliun) が自生する。
花は多くは両性で(一部の種は雌雄異株)、花弁は4-10枚あって細長く、外側に反り返る。集散花序をつくる。葉は互生し、幅広く、3-5ほどに裂けるものもある。「瓜の木」という名は葉が瓜に似ていることによる。子房下位で果実は核果。
とあります。