蕾はたくさん花はポツポツ・・・南天の花
どういうわけだか草刈をしてから二・三日は鼻水が止まりません・・・草いきれと2ストロークオイルの草刈アレルギーだなこりゃ・・・
オイルは高価なハスクバーナのものを使っても、環境保全会支給レディミックスの安価な(多分)物を使っても症状は同じ・・・何を刈っても同じ・・・いつ刈っても同じ・・・今度は息苦しくてもマスクしてやってみようかなあ・・・
というわけで今日は軽めにナンテンの花です。
とはいっても、たくさんのつぼみに気がついてからもう一週間になるのに、花はちらほらとしか咲いていないんです。このままハッキリとした最盛期を持たずにチラホラのまま終るのか、それともいつかはドバッと咲くのか注目したいと思います。
ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)は、メギ科ナンテン属の常緑低木。
和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語。薬用など
葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、逆に食品の防腐に役立つ。このため、彩りも兼ねて弁当などに入れる。もっとも、これは薬用でなく、食あたりの「難を転ずる」というまじないの意味との説もある。
とあり、(薬にもなるんですね!)さらには・・・
文化
活け花などでは、ナンテンの実は長持ちし最後まで枝に残っている。このことから一部地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを「ナンテン組」という。
とあります!一体どこの一部地方なんだ!!!気になるぅ・・・
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2013年7月1日 6:31 AM | カテゴリー:水戸市大場町島地区の植物、動物 | コメント(0)